博多へのお引越しをお考えのみなさま!
博多では、さまざまなお祭りが開催されています。
その中でも「祇園山笠」は地元の方はもちろん、多くの観光客も訪れる名物のお祭りです。
そこで今回は、祇園山笠の魅力についてご紹介いたします!
博多が誇るお祭り!スケジュールや開催場所はどこ?
祇園山笠は、毎年7月1日から7月15日まで行われる櫛田神社の奉納神事です。
諸説ありますが、1241年に博多で疫病が流行した際、疫病の退散を願って承天寺の開祖である聖一国師が、祈祷水を撒いて町を清めたことが始まりといわれています。
お祭りは、開始から追い山というフィナーレまでにたくさんの神事が執り行われます。
最終日に行われる「櫛田入り」は、櫛田神社の境内で見学することができますが、見学するには桟敷券(さじきけん)が必要です。
これは6月下旬に発売されるのですが、毎年発売開始からわずか15分ほどで完売してしまうそうです。
気になる方は、早めからチェックしておきましょう。
博多が誇るお祭り!見どころはどこ?
祇園山笠は、以下のようなスケジュールで行われます。
●7月1日(飾り山笠の一般公開)
福岡市内の各所に14の飾り山笠がお目見えします。
●7月1日~7月9日(お汐井取り)
「お汐井取り」という小道を辿り、箱崎浜を目指して歩きます。
●7月10日(流舁き)
舁山を担いだ男性陣が舁き廻る行事です。
沿道からは勢い水と呼ばれる水が撒かれることもあり、迫力のある光景が見られます。
●7月11日(朝山・他流舁き)
朝山は、朝の5時から流域を舁いで廻る行事です。
そして朝山から12時間後には、他の流れの流域に舁き入る他流舁きが行われます。
●7月12日(追い山ならし)
最終日の追い山に向けての予行練習として、約4キロのコースを走ります。
予行練習とはいえ本番さながらのタイムレースが繰り広げられるので必見です。
●7月13日(集団山見せ)
約1.2キロを走る行事で、市長や地元の名士が台上にあがるので非常に盛り上がります。
●7月15日(追い山笠)
いよいよフィナーレです!
今まで福岡市内を廻っていた山笠が集結し、市内を勢いよく駆け廻ります。
櫛田神社の境内に山笠を持って入り、清道旗を回ってから境内を出るまでのことを「櫛田入り」といい、これが最大の山場なのでぜひ行ってみましょう!
博多が誇るお祭り!見学する時に気をつけるポイントはある?
こちらは勢いがあるお祭りなので、舁山を担いだ人に接触したり、勢い水を浴びたりしないように気をつけましょう。
そのためにも、安全で見やすい場所をしっかり確保しておくと良いでしょう。
まとめ
今回は、祇園山笠の魅力についてご紹介いたしました。
このお祭りは15日間行われ、博多で暮らすからにはぜひ参加したい活気のあるイベントです。
見学する場所やスケジュールをチェックし、年に一度のお祭りを楽しみましょう!
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