福岡市博多区にある上川端商店街は、大型商業施設のキャナルシティ博多、博多リバレインに隣接した約100軒もの店舗が連なる商店街です。
博多グルメが楽しめるだけでなく、「博多どんたく」や「博多祇園山笠」という祭りなどもある、文化と伝統のある商店街としても知られています。
今回は福岡市博多区の、上川端商店街の魅力やおすすめの「川端ぜんざい広場」について紹介します。
福岡市博多区にある上川端商店街ってどんなところ?
上川端商店街は博多の中心地に位置し、大型商業施設に隣接しているため観光客も多く、休日には2万5千人ほどの人出で賑わう博多を代表する商店街です。
博多駅より徒歩約15分、中洲川端駅から徒歩約5分のところにあり、便利な立地です。
1月の初売りから始まり、5月の博多どんたく、7月の博多祇園山笠、8月の納涼フェスタ、10月の博多おくんちなど、四季折々でさまざまお祭りやイベントで賑わっています。
特に飲食店が充実していて、もつ鍋や長浜ラーメン、明太子など定番の博多グルメが揃っているので、観光客の方の食べ歩きにおすすめです。
飲食店以外にも、衣料品や生活雑貨、クリニック、おみやげ屋さんなどあり地元の人や観光客でいつも賑わっています。
博多区上川端商店街のおすすめグルメ! 川端ぜんざい広場
上川端商店街で特に人気でおすすめのお店は、「川端ぜんざい広場」です。
大正初期に上川端で創業した川端ぜんざいは、一口ごとにたくあんを食べ、お茶を飲まなければ食べられないほど「日本一甘いぜんざい」として知られていました。
博多っ子に親しまれ、川端の名物だったぜんざい店は昭和60年に一度閉店しましたが、「あの味をもう一度」との市民の熱い要望を受けて再オープンしました。
今では博多の三大名物グルメといえば、めんたいこ、水炊きに続いて川端ぜんざいと言われています。
川端ぜんざいは北海道の大納言小豆を使用していて、粒を残して炊いたぜんざいの上に香ばしい焼き立てのお餅が2個のっています。
夏季限定でほくほくの小豆がたっぷりと入ったかき氷もやっています。
川端ぜんざい広場では、7月15日の山笠終了後に飾り山笠や当番法被、かき棒が飾られます。
ぜんざいを食べながら、山笠の展示を見て博多の文化に触れるのもおすすめです。
川端ぜんざい広場の営業日は金・土・日・祝日・商店街のイベント時のみで、営業時間は11:00〜18:00です。
山笠期間中は毎日営業しているので、お祭り見学のついでにぜひ寄ってみてください。
まとめ
今回は、福岡市博多区で賃貸物件を検討されている方に向けて、上川端商店街の魅力やおすすめの川端ぜんざい広場について紹介しました。
上川端商店街は博多の中心部にあり、博多グルメの食べ歩きに最適な商店街です。
食べ歩きの際は、特におすすめの川端ぜんざい広場にも行ってみてくださいね。
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