福岡市中央区での暮らしをお考え中のみなさま。
新しい街での暮らしは、交通や買い物の利便性が大事なのはもちろんですが、周りに遊べるスポットがあるかも気になるところですよね?
福岡市中央区には、日常生活から離れレトロな空間が楽しめるスポットが2つあります。
そこで今回は、福岡市中央区にあるレトロスポットをご紹介いたします!
福岡市中央区にあるレトロスポット①大濠公園日本庭園
まずご紹介するレトロスポットは、「大濠公園日本庭園」です。
こちらは、大濠公園駅から徒歩で約10分のところにあります。
かつては博多湾の入り江だった土地でしたが、福岡城を築城する際に埋め立てて、城の外濠とした場所です。
昭和に入り公園造成工事が行われ、昭和4年に大濠公園として開園した歴史のある公園です。
敷地内にある日本庭園は、大濠公園開園50周年の時に記念として造られました。
築山林泉廻遊式の庭園で、大池と築山の大池泉庭・曲水の流れ・枯山水庭・数寄屋造りの茶室・露地庭などがあります。
落ち着いた雰囲気の中聞こえる川や滝が流れる音に癒されること間違いありません。
また、園内ではツバキやしだれ桜・あじさい・モミジなど、季節ごとの植物を楽しむことができるので、いつ訪れても新鮮な気分を味わえるでしょう。
季節ごとに新緑会や紅葉会などのイベントも開催されているので、ぜひ大濠公園日本庭園に遊びにいってみましょう!
福岡市中央区にあるレトロスポット②貴賓館
続いてご紹介するレトロスポットは、「貴賓館」です。
こちらは福岡市営地下鉄天神南駅から徒歩約5分のところにあります。
1910年に開催された九州沖縄八県連合共進会の来賓接客所を兼ねて建てられ、戦後は福岡高等裁判所や県立水産高校・福岡県教育庁舎として利用されてきました。
一時は取り壊しが検討された貴賓館ですが、フレンチルネサンス様式の木造建築物として重要文化財に指定されたことで公園になり、現在では「チューリップ屋根の公会堂」として福岡県民から親しまれています。
館内のレトロな雰囲気を楽しんだら、1階のカフェでのんびりとした時間を過ごすのがおすすめです。
カフェでは、コーヒーやハーブティー・ケーキの他、アルコールも用意されています。
レトロな衣装が着られるなど日常の生活から離れた体験もできるので、ぜひお休みの日にゆっくりと訪れてみてはいかがでしょうか?
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、福岡市中央区にあるレトロスポットを2つご紹介いたしました。
どちらもレトロなスポットですが、大濠公園日本庭園では和の雰囲気、貴賓館では洋の雰囲気を楽しむことができます。
自然を楽しんだり、カフェでのんびりしたり、さまざまなことが楽しめます。
ぜひ2つのレトロスポットを訪れて、日ごろの疲れを癒しましょう!
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