九州の玄関口と言えば福岡県。
毎年九州観光に国内外から多くの観光客が訪れています。
中でも福岡市東区にある筥崎宮をご存知でしょうか?
日本三大八幡宮のひとつでもあり、境内には勝運を強くすると言われるパワースポットがあることでも有名です。
そんな境内の中にあるあじさい苑について詳しくご紹介します。
筥崎宮にあるあじさい苑の見どころ
<あじさい苑とは?>
筥崎宮境内の西奥に、平成の御大殿を記念して造られました。
約1,700坪の広大な敷地に、3,500株のあじさいが植えられており、開花時期には色とりどりのあじさいを楽しむことができます。
咲き誇るあじさいの品種は約100品種にもなり、ブルーダイアモンド、ピンクダイアモンド、墨田の花火、十二単、ピンクシャワー、ロイヤルブルーなど数が多いので、珍しい品種にも巡り合えるでしょう。
ピンクや紫、白、水色といった色とりどりのあじさいには、目を奪われてしまいます。
見ごろの時期は6月上旬から下旬ですが、見ごろ時期は前後する場合もあります。
<アクセス方法>
筥崎宮には自家用車で訪れる他、電車やバスでのアクセスが便利です。
電車の場合、福岡市営地下鉄箱崎宮前から徒歩3分、JR鹿児島本線箱崎駅から徒歩8分。
バスの場合、西鉄バス箱崎から徒歩3分、JR九州バス箱崎1丁目から徒歩2分です。
自家用車の場合、約300台の駐車場があります。
参道花めぐりとは?
筥崎宮ではあじさいまつりとして「参道花めぐり」が毎年開催されています。
期間は、あじさいが咲き誇る6月上旬から下旬までの期間です。
境内西奥のあじさい苑で3,500株の色とりどりのあじさいが楽しめるのはもちろんですが、あじさいの開花に合わせるように筥崎宮の境内で他の花も楽しめます。
神苑花庭園では、約30品種の5,000本のユリが咲き誇り、隣接する恵光院にて菩提樹の花も咲き誇り、6月初旬から中旬の花が開花する時期に菩提樹まつりも行われています。
料金は、あじさい苑と神苑花庭園共に入園料300円ですが、両方入園する場合100円割引になりお得です。
菩提樹まつりは観覧料無料で楽しめます。
ただし、現在新型コロナウイルスの影響で花庭園が閉園中なので、感染拡大防止のためにも現段階での来園は避けましょう。
今後の開園については公式ホームページでお知らせしてくれるようです。
まとめ
福岡市東区にある筥崎宮をご紹介しました。
筥崎宮には本殿や楼門、一之鳥居など国指定重要文化財に指定されている見どころの多い観光スポットです。
その中でも心が和むスポットとして人々から愛されているのがあじさい苑。
毎年色とりどりのあじさいが満開となる時期には、参道花めぐりも開催されているので、いつかは足を運んでみたいですね。
株式会社栄信不動産では、福岡のお引越しをサポートしております。
仲介手数料最大無料でご案内いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
今週のおすすめ物件情報(※2020年5月22日時点)
ホワイトフローリングになっているので、とても明るい雰囲気になっております。
モニター付きインターホンがついているので、セキュリティー面も安心です。