「科学」と聞くだけで苦手意識が生まれ、面白くないといったイメージを持つ方はいるかもしれません。
今回は子供だけではなく、大人も楽しみながら科学を学べる「福岡市科学館(中央区)」の魅力をご紹介します。
科学やプラネタリウムを楽しめるスポットなので、ぜひ参考にしてみてください。
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福岡市科学館は、生命、宇宙、環境などの科学について、実体験を通じて学べる科学博物館です。
基本展示室では身近な課題に触れながら体験でき、ドームシアターでは、臨場感あふれる星や天体などの映像が楽しめ、コンサートやサイエンスショーなども行われます。
より科学について学びたい方向けのプログラムや、イベントなども開催しているので、より理解を深めることも可能です。
基本情報
●所在地:〒810-0044 福岡県福岡市中央区六本松4-2-1
●開館時間:9:30~18:00(最終入場17:30)
●休館日:大型連休に関係なく毎週火曜日(火曜日が祝日の場合、翌平日が休館)および年末年始(12月31日、1月1日)。
●5階基本展示室入場料(税込金額):個人の大人510円、高校生310円、小・中学生200円
●団体の大人460円、高校生280円、小・中学生180円
●未就学児は無料
●6階ドームシアター入場料(税込金額):個人の大人510円、高校生310円、小・中学生200円
●団体の人460円、高校生280円、小・中学生180円
●未就学児は無料
●年間パスポート(税込金額):大人3060円、高校生1830円、小・中学生1020円
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福岡市科学館(中央区)おすすめ体験(参加)イベント紹介
さまざまなイベントが行われていますが、今回は楽しみながら科学が学べる、下記3つのイベントをご紹介します。
体験(参加)イベント1~冬のナゾ解きサイエンスミュージアム~
12月19日(土)~2月23日(火・祝)の「土日祝」限定で、怪盗から科学館に送られてきた挑戦状を、制限時間内に解いていくというイベントです。
しかも、このイベントは閉館後の基本展示室を貸し切っておこなうため、特別感も味わうことができます。
科学の知識がなくても、基本展示室の展示物を体験すればクリア可能になっていますので、気軽に謎解きチャレンジが可能です。
当日は、下記の流れでイベントを行います。
「イベントルール説明→限られた時間内(60分)で謎解き→答え合わせ」
ちなみに、参加賞として参加者全員に、缶バッジがプレゼントされます。
その他の、参加費などの詳細情報は公式HPをご覧ください。
体験(参加)イベント2~天体観測会~
定期的に福岡市科学館の屋上にて、本物の空の星を望遠鏡で直接観察できます。
開催日時は2021年1月の場合ですと、1月17日~25日の9日間となります。
※天候次第では中止になります。
普段、星を見ない方でも、実際に望遠鏡で見ることで感動が生まれるでしょう。
ちなみに、趣味がないという方や興味がある方は、天体観測を趣味にしてみてはいかがでしょうか?
簡単ではありますが、天体観測の魅力やメリット・デメリットをご紹介します。
魅力は、なんといってもロマンが溢れていて、肉眼だけならお金をかけずに楽しめることです。
本格的におこなうのであれば望遠鏡を購入する必要はありますが、行くことができない遠くの星を間近で見られることに、ロマンを感じる方が多いようです。
デメリットは「好みが分かれる」「天気次第」「綺麗に見える場所への移動」などがありますが、それ以上にメリットもあります。
メリットは、すでに少し書きましたが「ロマンに溢れている」「肉眼ならお金がかからない」「友人などと楽しめる」「キャンプをしながら楽しめる」などがあるので、この機会に星を眺めてみてはいかがでしょうか。
体験(参加)イベント3~What's AI? -AIってなんだろう-~
12月19日(土)~2月23日(火・祝)まで、ロボット技術やAI技術に関するイベントが2つ行われます。
1.鉄腕アトム ロボットと暮らす未来展(3階企画展示室)
現在でも人々の生活に欠かせないロボットが、あらゆる場面で活躍していますが、鉄腕アトムの世界ではロボットと人との関わりがさらに身近になっています。
近い将来訪れるであろう、鉄腕アトムのようなロボットと共存する世界を、展覧会を通じて考えるイベントとなっています。
主な展示物や体験は以下のとおりです。
●「鉄腕アトム」人工衛星SOS巻の複製原画
●AI×人間の漫画制作過程パネル
●TEZUKA2020プロジェクト
●鉄腕アトムの複製原画約40点とアニメ映画4本上映
●ぬりえコーナー
●スタンプラリー
さらに、1月5日には手塚治虫さんの娘である「手塚るみ子」さんが、ゲストに登場するイベントも開催されます。
展示物やイベント詳細は、公式HPをご覧ください。
2.QPS研究所 SPACE ENGINEERING SCHOOL ~宇宙エンジニアになろう~(3階企画展示室)
福岡では、最先端の技術を結集させた人工衛生が作られています。
そんな人工衛生を作っているのが「QPS研究所」であり、自社開発した小型衛星用の大型軽量アンテナによって、100kg級高精細小型SAR衛生の打ち上げを日本で初めて成功させた会社です。
このイベントでは、人工衛星「QPS-SAR」の実物が展示され、人工衛星開発を支える現役エンジニアの講座が開催されます。
主な展示物とプログラムは以下のとおりです。
●人工衛星「QPS-SAR」の実物
●触れられる人工衛星部品
●人工衛星開発に関わったエンジニア紹介パネル
●「宇宙開発とAI」の関わり紹介パネル
●ARを利用した人工衛星と記念撮影
●現役エンジニアから学べて体験できる「SPACE ENGINEERING SCHOOL」16講座
※講座へのお申込みは、QPS研究所のHPから行ってください。
その他、詳細は福岡市科学館の公式HPをご覧ください。
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福岡市科学館(中央区)のプラネタリウムを体験しよう
ドームシアターでは、投影させた星座や映像が見られるプラネタリウムが体験できます。
館独自のオリジナル番組を始め、全国で放映中の人気番組、星座の生解説が楽しめます。
約15分の星座生解説を体験したあと、約30分間の番組を閲覧できます。(「宙語り」に関しては45分間すべて生解説)
使用されるのは、世界最高水準の光学式・デジタル式投影機を使用して、ドーム直径25mの全天に美しい映像を映し出してくれます。
使用されている主な投影機や設備は、下記のとおりです。
●光学式投映機 Infinium Σ(インフィニウム シグマ)
●デジタル式投映機 Media Globe Σ(メディアグローブ シグマ)
●8.2ch+床スピーカー22台による立体音響システム
●快適に過ごせる特別座席
●LEDイルミネーション
●アロマ発生機
※詳細な投影スケジュール、時間帯によって異なる番組、番組によって異なる料金の詳細は公式HPをご覧ください。
プラネタリウムのメリット
普段なかなか体験することのない、プラネタリウムにはいくつかのメリットがあります。
一番の強みは天候に左右されず、天体やその動きを分かりやすく映し出せることです。
さらに、ドーム型の全天に天体や星を映し出せるため、リアルに限りなく近い動きを再現でき、とても分かりやすく観察することができます。
そして、学習ポイントを抑えた天文に詳しいスタッフが解説するため、大人でも楽しく学べる環境です。
地方では見やすい星空ですが、都会では街の明かりが多く、綺麗に星空を見られる環境が少ないため貴重な体験ができます。
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まとめ
中央区にある福岡市科学館では、子供のみならず大人も楽しく科学に触れることができます。
各種イベントでの体験もさることながら、ゆっくりと日常を忘れてプラネタリウムで癒やされるのもオススメです。
大人同士、親子同士、カップル同士など、誰でも楽しめるスポットなので、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
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