福岡市南区へのお引越しをご検討中の方は、周辺の生活環境や教育機関について気になっているかと思います。
とくに、薬学や医療系の進学を考えている方は、地域の大学情報が重要ではないでしょうか。
そこで今回は、福岡市南区にある「第一薬科大学」について、概要や学部・学科の特徴をご紹介いたします。
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「第一薬科大学」の概要
第一薬科大学は、2020年に創立60周年を迎えた歴史ある薬科大学で、これまでに約15,000人の薬剤師や薬学関係者を輩出し、西日本随一の薬科大学として発展してきました。
建学の精神である「個性の伸展による人生練磨」を掲げ、薬学の知識を深めながら個性を磨き、社会で活躍できる人材を育成することを目標としています。
また、近年では災害時の医療支援を強化するために、モバイルファーマシー(移動調剤薬局)を導入しました。
福岡市や福岡市薬剤師会と協力し、災害時の薬の供給体制を整えるとともに、災害に強い薬剤師の育成にも力を入れているのが特徴です。
さらに、全国で初めて薬科大学に看護学部を設置し、薬の知識を備えた看護師の養成にも取り組んでいます。
また、現在の高宮キャンパス内には、新たな学舎が建設予定となっており、今後のさらなる発展が見込まれています。
●所在地:福岡市南区玉川町22番1号
●アクセス:JR「博多駅」より車で約15分
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「第一薬科大学」の学部・学科について
第一薬科大学には、薬学部と看護学部が設置されています。
薬学部には「薬学科」「漢方薬学科」「薬科学科」の3つの学科があり、それぞれ異なる専門領域を学ぶことができます。
薬学科は6年制で、少人数担任制を採用しており、学生一人ひとりに細やかな指導をおこなう点が特徴です。
薬の専門家として医療分野で活躍できる薬剤師の育成を目指しています。
漢方薬学科も6年制で、西日本唯一の学科として、西洋医薬と漢方の両方を活用し、漢方医薬の高度な知識を学びます。
薬科学科は4年制で、「医療データ科学専攻」と「生命医科学専攻」の2つの専攻があり、医療分野のビッグデータ分析や医療経営を学ぶことができるのが特徴です。
また、看護学部には看護学科があり、薬物療法に強い看護師の育成を目的としています。
2020年に新設された学科で、薬学部と連携しながら、薬に強い看護師・保健師・助産師を養成するカリキュラムが組まれています。
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まとめ
第一薬科大学は、西日本を代表する薬科大学であり、災害時の医療支援や薬剤師・看護師の育成に力を入れています。
薬学部には3つの学科があり、それぞれ異なる専門分野を学べるほか、看護学部では薬の知識を備えた看護師の育成をおこなっています。
福岡市南区へのお引越しをご検討の方は、ぜひ第一薬科大学の存在も考慮に入れてみてはいかがでしょうか。
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株式会社栄信不動産 メディア 担当ライター
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