一人暮らしの賃貸の部屋では、狭いキッチンに「調理道具が収納しきれない!」という方は少なくないでしょう。
棚を置きたくても一人暮らしの狭いキッチンではそのスペースさえなく、どこに収納したらよいかわからず溢れかえって見た目も良くないですよね。
そんなときにこそ壁面を有効活用し、一人暮らしの狭いキッチンを使いやすくするための壁面収納をDIYしてみませんか?
今回は、ホームセンターや100円ショップでそろえることができる、ワイヤーネットなどを利用した壁面収納の作り方や収納方法を紹介します。
一人暮らしの狭いキッチンに壁面収納を作ろう!ワイヤーネットなど材料は?
壁面がタイルなどのキッチンには、ワイヤーネットとタイル用の粘着式固定フックを利用した壁面収納が簡単に作れます。
・ワイヤーネット
・タイル用の粘着式固定フック(表パーツと裏パーツで挟み込むタイプのもの)
・ラックやフックなど
材料はたったこれだけで、すべて100円ショップでそろえられるのがうれしいですね!
壁面が壁紙になっていて、粘着テープの使えないキッチンには、ワイヤーネットとつっぱりポールを利用した壁面収納がおすすめです!
・ワイヤーネット
・つっぱりポール(パワフルタイプ)
・補助用のつっぱりポール
・結束バンド
・ラックやフックなど
こちらの壁面収納もほぼ100円ショップでそろえられます。
ネットの上部を固定するつっぱりポールはホームセンターなどで耐荷重40~50kgほどのパワフルタイプのものを購入することをおすすめします。
一人暮らしの狭いキッチンに壁面収納をDIYしよう! 作り方は?
<ワイヤーネットとタイル用粘着式固定フックを利用した壁面収納の作り方>
粘着式固定フックはタイルに油や汚れが付いているとうまくくっつかないので、事前に必ず油や汚れをきれいに落とし、完全に乾かしておきましょう。
ネットの位置を決め、その位置の場所に粘着式固定フックの裏パーツを貼り付けます。
粘着式固定フックの裏パーツを4か所貼り付け半日ほど置いたらネットを取り付け、粘着式固定フックの表パーツで挟み込み固定します。
あとはラックやフックなどをネットに好きなように取り付けましょう。
<ワイヤーネットとつっぱりポールを利用した壁面収納の作り方>
まずネットの上部の位置にパワフルタイプのつっぱりポールを設置します。
パワフルタイプのつっぱりポールとネットを結束バンドで固定し、余分な部分ははさみで切ります。
補助のつっぱりポールとネットの下を結束バンドで固定し、余分な部分をはさみで切ります。
最後にラックやフックなどを好きなように取り付けましょう。
まとめ
一人暮らしの狭いキッチンにお困りでしたら、壁面を有効活用して収納スペースを増やすDIYしてみましょう。
材料はホームセンターや100円ショップでそろえることができて、DIY初心者でも簡単に作れるのでおすすめです。
一人暮らしの狭いキッチンでも、使いやすく自由にアレンジできるワイヤーネットを利用した壁面収納をぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
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