一人暮らしをする際に、学校のそばに住むことも検討できると思います。
今回は、学校のそばに住むメリットとデメリットについて、ピックアップしていきます。
一人暮らし必見!学校のそばに住むメリットとデメリット:最大のメリットは通学が楽なこと
まずはメリットからご紹介します。
一番のメリットは、なんといっても「通学が楽なこと」です。
都心部にある大学への通学は電車を使うことが多く、朝の通勤ラッシュは満員電車になることもしばしば。
そんな中、悠々と通学できるのは最大のメリットとなります。
また、「空き時間を有意義に使える」というのも大きなメリットでしょう。
大学は高校と違い一日中ずっと授業が詰まっているわけではないため、自身が受ける講義が虫食いになっている場合には、空き時間は自分で潰すしかありません。
そんなときに家が学校から近ければ、いったん帰って好きなことができるのはメリットと言えるでしょう。
それ以外にも「いろいろな節約ができる」というのもメリットです。
通学の交通費が割安になるはもちろんのこと、昼食ですら家で済ますことができます。
自炊をしないという方であっても、大学の学食はおいしくて安いので、家が大学の近くにあれば講義がない日でも学食を利用しやすいのも大きなメリットといえるでしょう。
一人暮らし必見!学校のそばに住むメリットとデメリット:デメリットはプライバシーが失われること
続いてデメリットの紹介です。
学校に近いことで一番デメリットとなるのは、「たまり場になりやすい」という点です。
みんなが集合しやすい学校のそばに家があれば、、家飲みをしようということになったり、酔った人がそのまま泊っていくことになったりと、自分自身のプライベートは失われがちです。
このことに関係あるデメリットとして、学校そばは学生が住んでいることが多く、たまり場になっていることがあるため、隣人がうるさいということも考えられます。
毎晩ドンチャン騒ぎをしていることや、麻雀をしていて麻雀パイの混ぜる音が響くなどは良くあるケースです。
また、大学と部屋の行き来が楽なことを重視して選んでいるので、買い物やアルバイトの場所が家から遠くなる可能性があることも、場合によってはデメリットになるかもしれません。
まとめ
このように、大学の近くに住むことは、メリットとデメリットがそれぞれあります。
プライバシーを気にする方は大学のそばに住まないほうが良いですし、効率や利便性を重視するかたは大学のそばに住むべきでしょう。
せっかく選んだ場所から引っ越しを繰り返すことが無いよう、自身の都合に合わせて適切な場所を選ぶようにしましょう。
株式会社栄信不動産では、福岡市博多区の賃貸物件を多数取り揃えています。
お部屋探しなら、お気軽に当社までお問い合わせください。