初めての一人暮らしに胸を躍らせている方も多いとは思いますが、実は一人暮らしには危険がいっぱいです。
今回は、そんな一人暮らしをしている際の危険にはどんなものがあるかについて、対策も含めてまとめてみました。
危険がいっぱい!初めての一人暮らしにおける安全対策:一人暮らしは危険がつきもの
犯罪者は一人暮らしを狙うことが多く、特に女性の一人暮らしは十分に気を付けなければなりません。
強盗だけではなく、下着泥棒や覗き、ストーカー被害、性犯罪の被害も一人暮らしの女性が狙われるケースが多いのです。
強制性交等の件数は、アメリカやイギリスなどの先進国よりははるかに少ないものの、これはあくまでも確認された件数であり、実数は未知数ともいえます。
法務省のデータによれば、強制性交等の犯罪のうち、約半数は住宅で起きており、さらに被害者と加害者は半数が赤の他人とのことでした(平成26年)。
このように、一人暮らしをする場合、特に女性には危険がつきものといえるでしょう。
危険がいっぱい!初めての一人暮らしにおける安全対策:様々な防犯対策
一人暮らし 対策 安全
一人暮らしの身を守るのはやはり自分しかありません。
まずは基本的な防犯対策として、物件選びから慎重に行いたいところ。
オートロック、インターホン付きモニターはもちろんのこと、ピッキングされにくいディンプルキーやダブルロックがあれば玄関は安心です。
さらに、最低でも3階以上に部屋があることや、廊下が外部にさらされていない内廊下だと安心です。
家族が多く住んでいるファミリー向けの物件であれば、なお安全です。
立地に関しても、駅から離れすぎているなど、人通りが少ない場所を通らなければならない住まいは避けるべきでしょう。
また、日々の行動にも注意です。
洗濯物を外に干すことは論外ですが、家を特定されないように帰り道は時々違う道を通ること、表札は女性と分かるようにしないこと、郵便物を放置しないなど、女性の一人暮らしだと分からないような行動を心がけましょう。
防犯グッズとしては、窓が開いた時にアラームが鳴るセンサー、窓ガラスを割られても粉砕できないガラスフィルム、玄関の覗き穴から中が覗かれないようにするドアスコープカバーなどがあります。
まとめ
一人暮らしをする場合には、様々な防犯対策が必要であり、まずは部屋選びが重要となってくることは意識しておくべきでしょう。
特に女性の場合は、防犯グッズのみならず、日頃の行動パターンにも十分気をつけるようにしましょう。
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