福岡市に来たら、鶏鍋はぜひ食べていただきたいです。
そこで、福岡市内で食べられるおいしい鶏鍋のお店をご紹介していきたいと思います。
また、鶏鍋とはどんな料理なのか見ていきましょう。
福岡市のおすすめ料理といえばやっぱり鶏鍋!水炊きについてご紹介
日本を代表する4つの鶏鍋は「日本4大鶏鍋」と呼ばれています。
その4つは、東京の軍鶏鍋と秋田のきりたんぽ鍋、京都のかしわ鍋、そして福岡の博多水炊きです。
博多では皮や骨付き鶏肉のぶつ切りを使い、鶏肉や骨から出る旨味を生かして水から煮立たせて作るのが基本ですが、店によっては鶏がらを使ってスープを取る場合もあります。
〆にはおじややチャンポンを楽しむのが定番になっています。
普通の水炊きが昆布でダシをとるのに対し、博多の水炊きは鶏ガラを煮て作る白濁したスープを使います。
そのため、鶏のうまみが感じられてコクのある濃厚な味わいになっています。
福岡市に来たら鶏鍋は外せない!水炊きがおすすめのお店をご紹介
福岡市内で鶏鍋が美味しいお店をいくつかご紹介していきましょう。
まずおすすめなのは、「とり田 博多本店」です。
「中洲川端駅」から徒歩3分の場所にあるこちらの水炊きは、鶏ガラを使用せず、水と丸鶏のみで作ったスープが特徴です。
九州産の朝締め若鶏を6時間以上煮込み、塩だけで味付けしています。
シメの雑炊やラーメンも絶品です。
次におすすめなのが「とりまぶし」です。
「中洲川端駅」から徒歩約1分の場所にあり、古民家風の風情ある外観も魅力的なこちらの鶏鍋は、博多のブランド鶏である「華味鳥」を6時間以上も炊き出して作られたスープに、丁寧に骨を取り除いたプリプリとした食感の鶏肉がたまらない一品です。
自家製の橙ぽん酢の香りも特徴で、魅力的な一品になっています。
3つ目におすすめの店舗が「水たき 長野」です。
地下鉄中洲川端駅7番出口から徒歩10分の場所にあり、創業80年余を誇る老舗です。
小さな料亭といった雰囲気ですが、かしこまったところはなくリーズナブルなのが魅力となっています。
「水たき」は骨付き鶏、「スープ炊き」は四ツ身とミンチで、食べ比べてみるのもおすすめです。
最後におすすめなのが「博多華味鳥 博多駅前店」です。
博多駅からすぐの場所にあるこちらのお店は、自社養鶏場で飼育された「華味鳥」が豊富に使用されたコースが豪華でおいしいです。
環境や飼料などにこだわって育てられた鶏肉は、綺麗なピンク色をしており臭みも控えめです。
自家製のポン酢とコラーゲンがたっぷり入ったスープが、鶏と野菜の旨みを活かしてくれるのが魅力となっています。
まとめ
福岡市の鶏鍋についてまとめました。
福岡市には鶏鍋のお店がたくさんありますので、おすすめのお店を参考に、ぜひお気に入りを見つけて楽しんでみてくださいね。
株式会社栄信不動産では、福岡市博多区の賃貸物件を多数取り揃えています。
お部屋探しなら、お気軽に当社までお問い合わせください。
今週のおすすめ物件(※2019年12月13日時点)
こちらの物件は、御笠川に面した全部屋南西向きの日当たり良好物件です。
徒歩圏内や自転車圏内で天神・中州・博多・箱崎エリアにアクセスでき、近隣には飲食店やゆめタウン博多があり日々のお買い物はとても便利ですよ。