福岡市には、よかよかルームというひきこもりの当事者の方や、その家族などの関係者と相談ができる窓口が設置されています。
電話や面接でも相談を受け付けることができるようになっており、福岡市に住所を置いている方が対象とされています。
おおむね20歳以上の方が対象とされていて、お茶を飲みながら話をして楽しめる支援センターとなっています。
こちらの記事では、よかよかルームの概要などを詳しくご紹介していきます。
福岡市のよかよかルームの概要とは?気楽に話せる場所の提供を
ひきこもりと言っても、その状態になってしまった要因は、さまざまな状況が重なってしまったことなども理由となっています。
社会参加の場面がせまくなってしまったり、自宅以外で生活の場が長期間失われてしまった状態のこともひきこもりの中に含まれます。
よかよかルームの対象者となっているのは、精神疾患や精神障がいなどが原因としてひきこもりになった方です。
よかよかルームでは「Studious(ステュディオス)」というものがあり、イベントなどを開催して、人や場所に馴染む力を養う場を設けるようにしています。
お茶をしながら気楽に話をすることや、料理を作ることで、複数人で同じことができる場を作り、一緒に経験できるイベントを楽しむことができます。
利用する前に電話で予約!よかよかルームの利用案件について
開室時間は、月曜~金曜の平日の午前10時~午後5時までとなっています。
よかよかルームに相談する際、電話相談の場合は開室時から対応ができるようになっています。
直接来所相談をしたい場合は、事前の予約が必要になっているので、電話で相談をしたいという予約をしてもらいます。
自宅に訪問してもらっての訪問相談の場合は、ひきこもりの当事者の方、もしくはその家族の許可が必要になります。
許可がでている場合は、訪問相談をしてほしい旨を伝えてもらう必要があります。
よかよかルームは2013年の4月から福岡若者サポートステーションと共働しており、居場所活動を開始しています。
よかよかルームの場所は、福岡市の健康づくりサポートセンター「あいれふ」内の3階にあります。
まとめ
よかよかルームでは現在、新型コロナウイルスの感染防止を行いつつ、相談を受け付けています。
福岡市の成人期のひきこもり対策機関として開設されており、ひきこもり当事者の方やその家族の方の相談を受け付けており、福祉や労働などとの連携もとられています。
ひきこもりで悩んでいる時に、くつろげる場所を探している時の相談場所として気軽に相談をしてみてください。
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