博多区といえば、有名観光スポットが数多く存在する素敵な土地です。
今回は交通のアクセスが良く、人で賑わう楽し気な街、博多区の魅力についてご紹介していきます。
これから一人暮らしをしてみようという方や、カップルで新生活を始めようと考えている方は是非一度こちらの記事を読んで博多区の魅力を知っていただきたいです!
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博多区には、九州の玄関口と呼ばれる「博多駅」があり、電車に乗って数分ほどの場所に「福岡空港」があります。
「福岡空港」は「羽田空港」へ向かう便が国内で最も多く、一時間あたり最大5便運航しているなど、旅行に行くのに便利な環境が整っています。
また、福岡の海の玄関口と呼ばれている「博多ふ頭」も博多区内にあり、「博多駅」から直通バスも出ています。
「博多ふ頭」からフェリー観光する事も可能で、対馬や五島列島にも行けます。
出かける場所に困ることはまずないので、旅行好きの方に特におすすめです。
また、交通アクセスが良いので旅行や遠出に便利なだけではなく周辺施設も充実しているので博多区だけでほぼすべての用事を済ませる事も可能です。
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女性でも安心できる博多区の防犯活動
博多区は防犯に対する取り組みも行われています。
「博多防犯協会」というものも存在し、防犯マップやイベントなどを行い博多区の治安をよくする取り組みを行っています。
また、ボランティア団体がパトロールを行っており、「博多セーフティパトロール隊」、「弥生校区防犯パトロール」、「板付校区防犯パトロール」、「板付北校区防犯パトロール隊」、「那珂南防犯組合パトロール隊」、「那珂校区防犯防災パトロール」の計6つの団体が博多区の治安を良くするために動いています。
この他にも多数の団体が防犯に向けて動いており、こういった活動を行う人々のおかげで、年々刑法犯罪数は減りつつあります。
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博多区のおすすめスポット紹介
博多区のおすすめスポットと言えば、以前もご紹介した「キャナルシティ博多」などが有名です。
「キャナルシティ博多」周辺も交通のアクセスが良く、周辺施設も充実していました。
しかし、博多区の魅力的なスポットはそれだけではありません。
交通のアクセスもよく、「キャナルシティ博多」に負けないくらい魅力的なおすすめのスポットを紹介していきます。
KITTE博多
博多駅の再開発に併せて、2016年にグランドオープンしたJR博多駅に隣接している大型商業施設です。
KITTE博多は日本郵便が元々そのにあった博多郵便局を移転し、空き地も利用して作った施設だそうです。
日本郵便が前身としてあった商業施設という異例の経歴を持つスポットでもあるので、そのことを踏まえてショッピングに出かけてみると面白いかもしれません。
「KITTE」という名前の由来は、「切手」と「来て」の意味が込められ「KITTE博多」となったそうです。
博多駅から直接向かえる他、飲食店や豊富なお土産屋など魅力的な店舗が多数立ち並んでいます。
JR博多シティとは二階と地下一階でつながっており、買い物をした後にそのまま駅に向かう事が出来るので旅行やお出かけの最後に時間いっぱい買い物を楽しめるのが大きな利点です。
JR博多シティ
お次は、先ほども名前の挙がった「JR博多シティ」です。
「JR博多シティ」という名前で呼ばれており、「アミュプラザ博多」、「アミュエスト」、「博多デイトス」、「デイトスアネックス」、「博多阪急」の5つの施設で構成された複合商業施設です。
「KITTE博多」が開業するよりも前の2011年に開業され、「博多駅」と同じ場所にある事から九州地域の活性化要素として期待された施設でもあります。
駅と一体になっている事もあって、他の場所に移動するにも交通のアクセスが便利でよく整えられている印象があります。
「JR博多シティ」自体も飲食店からお土産屋、雑貨など幅広く商品を取り扱っており、先ほど紹介した「KITTE博多」とも繋がっていることからこちらの施設に飽きたら隣の施設に移動する事も出来るのでおすすめです。
また、交通のアクセスについて紹介した様に「博多駅」と「福岡空港」は電車ですぐに行ける場所にあるため飛行機の待ち時間を潰すのにも最適です。
櫛田神社
福岡と言えば太宰府天満宮が有名ですが、博多区には「お櫛田さま」という愛称で親しまれている櫛田神社があります。
「お櫛田さま」は、古来より商売繁盛と不老長寿のご利益があるとされ、信仰されてきました。
この神社は博多祇園山笠が奉納されている神社で、このお祭りは日本最大の集客数だと言われているほど大きなお祭りです。
また、節分大祭では日本一大きなおたふく面が設置されるそうです。
お祭り以外にも「霊泉鶴の井戸」という不老長寿の命水として信仰されている井戸や、夫婦円満の進行のある「夫婦ぎなん」、長寿延命のシンボルとされる御神木「櫛田のぎなん」など見所満載です。
「霊泉鶴の井戸」では、水を三回に分けて飲み、一口目には自分の不老長寿を、二口目には家族の、そして最後は自分の周りの人の長寿を願うそうです。
自分だけではなく、身近な人々の長寿を祈るのはなんだか素敵ですね。
「夫婦ぎなん」は、"めおとぎなん"と呼び雄雌の木が寄り添うように生えた姿から名付けられたそうです。
ぎんなん落としで地面が淡いオレンジ色に染まる姿は、とても秋らしい景色です。
夫婦円満や子宝を願う参拝者が多く訪れ、落ちた銀杏は巫女の手で集められ、縁起物として配られるそうですからカップルのデートで訪れてみてもよいかもしれません。
「櫛田のぎなん」は、樹齢600年以上で直径が190cmもある大きな銀杏の木です。
直径190cmですから、日本の平均的な身長の男性が横になっても木の幹の方が太いくらい大きな木ということですね。
その生命力と神秘的な佇まいから古くから信仰されており、博多の祝い事において謡われるほどだそうですね。
夫婦円満と不老長寿を祈れる神社ですので、大切な人と一緒に一度訪れてみるとよいかもしれません。
中洲屋台街
博多川と那珂川に挟まれた役1㎞の細長いエリアを「中洲屋台街」と呼びます。
橋の真横に屋台が立ち並び新宿の歌舞伎町、札幌すすきのに並んで、日本三大繁華街と呼ばれる場所です。
福岡の屋台文化は、終戦後の食糧事情がよくないときから始まったといわれています。
この屋台文化は戦後の復興に大いに貢献したものの、一度は衛生面を気にしたGHQの指示によって全面的に禁止となりました。
その後、交渉に交渉を重ねて1955年に全国的に屋台が許可されるようになったそうです。
この禁止から許可の間には幾度となく裁判が行われ、却下されながらも屋台を復活させようという運動が続いた結果、今の「中洲屋台街」があるといっても過言ではないでしょう。
そんな「中洲屋台街」には、博多ラーメンから一口餃子、てんぷらなど多種多様な屋台が並んでいます。
博多でしか食べられないものを食べに行くのなら一度足を運んでみるとよいかもしれません。
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まとめ
今回は、博多区の魅力や住みやすさについてお伝えしてまいりました。
博多区は、有名観光スポットが多いだけではなく交通のアクセスも良く、防犯に対する取り組みも行われています。
まだ福岡に行った事がないという方、福岡に住んでみたいという方は、ぜひ一度訪れてみて博多区の魅力を実際に確かめてみてはいかがでしょうか?
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