梅雨の季節などには、家の中も外も湿気でじめじめしてきます。
そういった時期に大量発生するのがナメクジですが、見た目の気持ち悪さから見ただけで寒気が走る方も多いですよね。
賃貸物件の部屋に発生するナメクジの駆除に悩んでいる方向けに、その発生原因、駆除方法や侵入を防ぐ方法などをご紹介します。
賃貸物件でナメクジが発生する原因
ナメクジは梅雨などの湿度が高い季節に大量発生し、暗くてじめじめした環境を非常に好みます。
春に産卵し、6月頃に大きく成長するのも、梅雨時によく見かける原因です。
ナメクジは網戸のわずかな隙間や排水口を伝って部屋の中へ侵入します。
また農作物を食べて成長するので、卵が付いた野菜などを家の中に持ち込んでいる場合もあります。
家の中でふ化したものが成長し、さらに産卵するケースや、ホームセンターなどで購入した観葉植物の植木鉢に付いている場合もあります。
以上が賃貸物件でナメクジが発生する主な原因です。
賃貸物件でナメクジを駆除する方法
ナメクジは雌雄同体で、個体のほとんどが産卵するのも大量発生する原因です。
1匹でも見つけたら、繁殖力が強いのですぐに駆除することが大切です。
ビールや熱湯につける
もっとも手軽で、大量発生していないうちは簡単な方法です。
ビールが好物なので、駆除剤を混ぜたビールを罠として仕掛けておくと効果が高くなります。
塩をかける
昔からよくいわれた方法ですが、塩害で植物を傷めるので、土に直まきはしないようにしましょう。
専用駆除剤を使う
ナメクジの大量発生を見つけたときは、それ以上の卵があると考えてください。
駆除剤で一気に駆除するのがもっとも効果的です。
銅板を活用する
銅が苦手ですから、錆びた銅製品を庭に置いたり、銅板をプランターや植木鉢の底に貼ったりするのも効果があります。
賃貸物件でナメクジが発生・侵入するのを防ぐ方法
そもそも駆除を考える前に、ナメクジを発生させない環境づくりが大切ですので、まず暗くじめじめした場所をなくすことから始めましょう。
雑草を刈り取る
ナメクジは花や野菜はもちろん雑草も食べて成長するので、無駄な雑草は刈り取ることが大切です。
プランターや植木鉢を直置きしない
プランターや植木鉢の底に、ナメクジが大量に付いている場合があります。
すのこなどの上に置くようにして、通気性を良くしてください。
住宅の裏側などの日影は風通しを良くする
日影にはモノを置かず、風通しを良くしてナメクジの好むジメジメした環境にしないことが大切です。
ナメクジの侵入を防ぐには、侵入経路を断つのがもっとも効果的ですので、網戸の隙間やキッチン・浴室の排水口の隙間をなくす、防虫フィルターをつけることを試してみてください。
外部から植物を持ち込むときは、ナメクジや卵の存在をチェックするようにしましょう。
まとめ
ナメクジは暗くてじめじめした場所を好みますので、まずはそういった場所を極力なくしてください。
キッチンや浴室の排水口は隙間をなくし、窓には防虫網戸を取り付け、持ち込む植物のチェックを確実にすれば、対策は万全です。
ストレスの溜まりやすいじめじめした雨の季節を少しでも快適に過ごしましょう。
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