害虫を食べてくれるクモは、人間に害はなく益虫と呼ばれています。
しかし、家でくつろいでいる際にクモが現れると、気分が良いものではありません。
ここでは、家の中でクモを見つけた際の駆除方法や予防策について解説します。
家の中のクモの駆除!クモが発生する原因
クモが増える大きな原因は、家の中にゴキブリやハエなどクモの餌になる害虫がいるためです。
屋外から持ち込まれた段ボールには、餌となる害虫が付着している可能性があります。
近年では、ネット通販の利用者が増えた関係から、段ボールを利用する方が増えています。
段ボールや埃などは、害虫が好み、寄りつきやすいため、結果としてクモも増える傾向にあるのです。
そのほかには、クモや害虫は、排気口やドアの隙間から侵入してくる場合もあります。
窓を長時間開けていたり、玄関ドアを開けっ放しにしていると侵入されやすいため注意しましょう。
家の中のクモの駆除!クモを駆除する方法
家の中にクモがいるのを見つけても、人間に害を与えることはほとんどありません。
クモは害虫を食べてくれることから益虫に分類されるため、ホウキやチリトリでそっと外に逃がしてあげるのも良いでしょう。
しかし、小さい子どもやペットがいる家庭では、クモがいるのは気持ちの良いものではありません。
その場合は簡単に駆除できる方法として、掃除機で吸ってしまうのもひとつです。
小さいクモであれば吸うだけで駆除でき、大きいクモであれば吸った後のダストボックスをきちんと処理すれば簡単に駆除できます。
しかし万が一、毒グモなど人間に害のあるクモを見つけた場合は、殺虫剤を活用し早急に駆除しましょう。
家の中のクモの駆除!クモを侵入させないための予防策
クモが家に侵入する理由は、餌になる害虫を求めているからです。
害虫もクモも侵入を予防したいなら、部屋を清潔にするようこころがけましょう。
清潔にするのとあわせて、アロマオイルを使用してクモが嫌う香りで対策するのも良いでしょう。
柑橘系やミント系の香りは、クモが好まないですが、人間にはリラックス効果などが期待できるので、一石二鳥です。
また、クモが侵入できないよう隙間対策も効果的です。
1mm程度の隙間があれば、小さなクモは侵入できてしまいます。
家の中にサッシの隙間や網戸の破れがないかチェックし、換気扇のダクトや通風孔は網やシートで隙間を小さくしましょう。
まとめ
クモは、ゴキブリなどの害虫を食べてくれる益虫のため、無理に駆除せず見つけたらそっと逃がしてあげたいものです。
クモが苦手な方は、害虫予防もかねて、部屋を清潔にしたり、クモが好まないアロマオイルを焚いたりするのも有効です。
害虫やクモの侵入を防ぐよう、隙間対策をしたり殺虫剤を活用したりして、家の中を快適に保ちましょう。
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