福岡は神社がとても多い地域で、学問や縁結びなどで御利益があると願掛けで若者に人気の神社もあります。
福岡市中央区には由緒ある神社でありながら、アクセス良好で敷地内では足湯もできる神社があるのをご存じでしょうか。
今回は警固神社の概要と見どころをご紹介します。
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福岡市中央区にある警固神社の概要
福岡市中央区にある警固神社は、三柱が祀られ樹齢300年余りの大楠が佇む、400年以上の歴史を持つ由緒ある神社です。
神社の概要として由緒とアクセスをご紹介します。
警固神社とは、警(いまし)め、固(まも)る神として3つの神が祀られています。
1601年に藩祖黒田長政公が、福岡城築城のために一時小烏神社と合祀し、1608年に神殿が造設され、現在の場所に祀られるようになりました。
三柱は過ちにより生じる災いから守ってくれる「八十禍津日神」と、罪や汚れを祓い善を見出す「神直日神」、「大直日神」です。
福岡の中心部の緑多い公園に連なる場所で、ずっと人々に行く道を指し示しています。
アクセスは良好で、最寄りの2つの駅西鉄大牟田線福岡天神駅と福岡市営地下鉄天神駅より徒歩数分です。
バス停も近くにあるので、多方面から多くの方が参拝に訪れています。
●所在地:福岡県福岡市中央区天神2-2-20
●アクセス方法:西鉄大牟田線「福岡天神駅」より徒歩1分、福岡市営地下鉄「天神駅」より徒歩3分
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福岡市中央区にある警固神社の見どころ
警固神社は1608年に現在の場所に鎮座してから、1688年に火災に見舞われました。
御社殿は被害を受けましたが、当時の三代藩主黒田光之公によって再建され、現在までその佇まいを保っています。
警固神社の見どころは多いですが、とくにおすすめは3つです。
1つ目は鳥居で、1617年二代藩主黒田忠之により糸島市の可也山を切り出して建立され、同じ石から建立された日光東照宮、上野東照宮と兄弟鳥居です。
2005年の福岡県西方沖地震で一部損傷し、その修理跡があります。
2つ目は御神水で、一枚岩の龍の口よりあふれ出ています。
良質な天然水を生み出す地層を再現した「ミネラルクリスター」により生成されているため、健康に良いとして人気です。
3つ目は天然ミネラルが豊富な湯質の無料の足湯です。
神社には珍しい足湯ですがふくらはぎまで湯につけて新陳代謝を向上させ、疲労回復やリラックス効果があるとして、医療では足浴とも言われます。
タオルの準備がなくても神社の社務所で販売もあるので、気軽に利用できます。
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まとめ
福岡市の中心部にありながらも、今日に至るまで人々を守ってきた三柱が祀られる警固神社は、見どころが多い神社です。
お近くに来られた際には、ぜひ一度参拝とともに、清らかな御神水と足湯で心身を整えてはいかがでしょうか。
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株式会社栄信不動産 メディア 担当ライター
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