子育て中のファミリー層が新居を借りるとき、よく検討されるエリアのひとつが実家の近くです。
しかし、実家の近くに住むのは良いことばかりではないことと、物件選びでも押さえたいポイントがあります。
そこで今回は、実家の近くで子育てするメリットとデメリットのほか、物件選びのポイントも解説します。
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実家の近くで子育てするメリット
実家の近くで子育てするときの基本的なメリットは、家事や育児のサポートを親に頼めることです。
近くに親がいれば子どもを気軽に預けられるため、共働き世帯でも仕事と子育てを両立しやすくなります。
また、あくまで実家の近くにいるだけなら、両世帯で生活スタイルが違っても摩擦があまり起きません。
互いにストレスがたまったり、気をつかったりせずに済むなど、同居のデメリットを払しょくできます。
さらに、実家の近くにいれば、高齢になった親の安否確認も日常的におこなえます。
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実家の近くで子育てするデメリット
実家の近くで子育てするデメリットは、親のサポートが過干渉となる場合があることです。
子どもの教育方針に親が口出ししてくるなど、干渉が強まると親世帯と子世帯の対立にもつながりかねません。
また、近くにあるのが自分の実家だけだと、相手の実家に気をつかう一面もあります。
配偶者の実家が遠くにあると、義理の両親は気軽に足を運べず、心理的な距離ができてしまうからです。
さらに、実家の近くに住んだだけで、かならずしも自分の両親を頼れるわけではないのも、気を付けたいデメリットです。
家事や育児を助けてもらえるかは親の価値観や状況次第であり、思ったほど手を借りられない場合もあります。
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実家の近くで子育てするための物件選びのポイント
実家の近くで実際に物件選びをするとき、実家に近すぎるデメリットには注意が必要です。
メリットのほうを強く感じられるベストな距離は人によりますが、徒歩15分以内がひとつの目安となります。
また、電車や車で15~60分以内を目安に、新居を選ぶ方も珍しくありません。
新生活のイメージや親との関係などをふまえ、遠すぎず・近すぎない適度な距離を考えてみましょう。
あわせて、子育て中のファミリー層が新居を借りるなら、保育園の入りやすさも大事なポイントです。
待機児童の多いエリアを選ぶと、希望の保育園にうまく入れず、保護者の仕事にも差し障りかねません。
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まとめ
子育て中のファミリー層が実家の近くで新居を借りると、家事や育児のサポートを親まで気軽に頼めるうえ、生活スタイルの違いで摩擦が起きる心配もありません。
ただし、親のサポートが過干渉となる場合もあるうえ、近くにあるのが自分の実家だけだと、配偶者の実家に気をつかう一面もあります。
物件選びにあたっては、実家から遠すぎず・近すぎない適度な距離や、保育園の入りやすさをよく考えておきましょう。
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株式会社栄信不動産 メディア 担当ライター
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