春日市へのお引越しをご検討中の方は、周辺の医療機関の充実度について気になっているのではないでしょうか。
とくに、家族の健康を考えると、近隣に信頼できる総合病院があるかどうかは重要なポイントとなります。
そこで今回は、春日市にある「福岡徳洲会病院」について、概要や診療内容をご紹介いたします。
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「福岡徳洲会病院」の概要
福岡徳洲会病院は、1979年10月1日に開設された、春日市に位置する総合病院です。
「年中無休、24時間オープン」の理念のもと、地域の救急医療を担い、患者中心の医療を提供し続けています。
病院の規模は、地上10階・地下1階の建物に免震構造を備え、入院許可病床数は602床を誇ります。
屋上にはヘリポートが設置されており、県外からの救急患者の受け入れや病院前救急医療の対応も可能です。
脳神経外科や循環器科、産科救急、小児救急の分野では筑紫医療圏内でも高い評価を受けています。
さらに、救急医療の充実を図るため、4ベッドの高度治療室(ECU)が増設され、迅速な医療対応が可能となっています。
また、災害拠点病院としての役割も担い、春日市や大野城市、那珂川市、福岡市南部の災害時医療を担当している病院です。
●所在地:福岡県春日市須玖北4丁目5番地
●アクセス:西鉄大牟田線「井尻駅」より徒歩約15分
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「福岡徳洲会病院」の診療について
福岡徳洲会病院では、幅広い診療科が設けられており、地域医療の中核を担っています。
内科では、呼吸器や腎疾患、感染症などの診療をおこない、とくに肺炎や尿路感染症の治療に力を入れています。
また、敗血症や急性薬物中毒などの重症患者はICU(集中治療室)で管理され、2023年度には219例(全体の15%)がICUで治療を受けました。
整形外科では、骨折や脱臼などの外傷治療をおこない、大腿骨近位部骨折の手術数も年々増加しています。
救急病院として24時間対応の体制が整っており、時間外診療では救急部の医師が初療をおこない、必要に応じて整形外科医が手術対応をおこなうといった流れです。
小児科では、一般診療にくわえて、救急小児医療や新生児医療をおこない、年間24,957件の外来診療を担当しています。
診療受付は平日午前9時から、夕方診療は17時から20時まで実施されており、土曜日も午前診療をおこなっています。
このように、福岡徳洲会病院は、多様な診療科を備え、救急対応を含む幅広い医療サービスを提供している病院です。
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まとめ
福岡徳洲会病院は、救急医療や専門診療、がん治療など幅広い分野に対応する、地域の中核となる総合病院です。
また、内科や整形外科、小児科など多岐にわたる診療科を備え、24時間体制で医療を提供しています。
春日市へのお引越しをご検討中の方は、ぜひ「福岡徳洲会病院」の医療環境を参考にしてみてはいかがでしょうか。
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株式会社栄信不動産 メディア 担当ライター
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