今後のことを考えて、同棲を検討しているカップルも多いのではないでしょうか。
しかし、仕事の時間帯やライフスタイルが違えば、同棲によって険悪なムードになってしまうことも…。
今回は、同棲を検討しているカップルに向けておすすめの間取りを紹介します。
同棲するカップルの賃貸の間取り 実際どんな間取りに住んでいるの?
同棲するカップルはどんな間取りに住んでいるのでしょうか?
とある調査結果によれば、1K・1DK・1LDKが全体の4割とも言われています。
これは、もともと一方が一人暮らしで使っていた部屋に2人で暮らし始めるケースが多いことが理由の様です。
ちなみに新婚カップルでは2DK~2LDKが人気となっています。
同棲するカップルの賃貸の間取り 同棲のメリットとは?
同棲の大きなメリットとして、1人あたりの家賃負担が少なくなることが挙げられます。
家賃だけでなく、光熱費や食費なども合わせて換算してもかなりの額が節約できます。
余ったお金で外食をしたり旅行に行ったりできるのも魅力なのかもしれませんね。
同棲するカップルの賃貸の間取り1DK・1LDKの場合
1DKはダイニングキッチンと一つの部屋がある間取りで、1LDKはリビングダイニングキッチンと一つの部屋がある間取りです。
キッチンの広さが違いますが、どちらも基本的に一人暮らし向けの間取りとなっています。
そのため2人で住めば家賃をかなり抑えられ、便利な都心部や人気の街で暮らすことも可能かもしれません。
レイアウトを工夫すれば寝る場所と食事する場所を分けることもできますし、お風呂とトイレが別であればプライバシーも守れます。
しかし、やはり自分の空間が無いため、一人になりたい時やケンカをしてしまった場合に少々不便です。
また狭い空間であるほど、相手の生活音にイライラしてしまうことも考えられます。
さらに、これらの間取りでは2人入居を不可にしている場合もあることや、そもそも1LDKは物件数が少ないということも覚えておきましょう。
同棲するカップルの賃貸の間取り 2DKの場合
休日や生活リズムが違う場合は、相手の生活音がストレスになってしまう可能性があります。
また、一緒に暮らしても、仕事や勉強のための自分のスペースがあった方が便利な時もあるでしょう。
そんな時には、独立した部屋がある2DKがオススメです。
2DKとは、ダイニングキッチンの他に2つの部屋がある間取りのことです。
自分の空間と2人の空間どちらも持つことができますし、古い物件が多いため比較的安く賃料が設定されています。
同棲するカップルの賃貸の間取り 3DKの場合
3DKとはダイニングキッチンの他に、3つの部屋がある間取りのことを指します。
2人で住むには広すぎるのでは?と思うかもしれませんが、実はこの間取りもカップルに人気があります。
どちらかが在宅の仕事で書斎が必要であったり、荷物が多くて1部屋を物置として利用したりするケースが多いようです。
お互いにオシャレが好きで洋服が多い場合などは1部屋全体をクローゼットとして活用したり、楽器が趣味の場合は音楽室として利用したりなど使い道はさまざまですよ。
また、結婚を前提に同棲をスタートさせる場合、お子さんのことを考えて3DKの賃貸物件を借りることも。
お互いのスペースを広く持つことで、ストレスなく生活ができるのも魅力かもしれません。
まとめ
いかがでしょうか。
お部屋探しは、相手との信頼を深めるチャンスでもあります。
同棲ための賃貸物件を探すことで、お互い知らなかった生活スタイルや部屋に対する価値観について知るきっかけになるかもしれませんよ。
2人で話し合って、最適な物件を選んでくださいね。
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