間取りが狭く収納が少ない賃貸物件でも、ちょっとした工夫で部屋が広く見えたり便利になったりします。
今回は、空間を広く見せる家具の配置やおすすめ収納アイテムをご紹介します。
狭い間取りの賃貸物件!お部屋を広く見せるための家具の置き方や選び方
狭い間取りの賃貸物件で一人暮らしを始めるときは、空間を広く見せる家具選びや配置の仕方にこだわってみましょう。
狭い間取りに大きなサイズの家具を置くと、圧迫感が出て空間がさらに狭く感じてしまいます。
4~6畳程度の1Kや1Rの賃貸物件にテーブル・テレビボード・チェストなどを置くなら、なるべく小さめのものがおすすめです。
コンパクトな家具を選ぶことで狭い空間にも余裕が生まれ、広く見せることができます。
また、お部屋を広く見せるには、ロータイプの家具を選ぶのもおすすめです。
背の低い家具を置くことで家具と天井との距離が広くなり、天井をより高く見せる効果があります。
配置のしかたとしてはまず部屋の中心にテーブルを置き、その他のベッド・ソファ・テレビボードなどを部屋の四隅に置くのがおすすめです。
できるだけ正方形に近いイメージで家具を配置することで、空間を広く見せることができます。
収納が少ない賃貸物件におすすめの便利な家具やインテリア!
ここでは、お部屋が広くても収納が少ない場合におすすめの便利な家具やインテリアをご紹介します。
備え付けのクローゼットが狭く洋服が入り切らない場合は、ハンガーラックがおすすめです。
ハンガーラックは種類が豊富で、収納したい洋服の量や収納したいものに合わせて選べます。
大切な洋服を吊り下げて収納することでしわや型崩れを防げるうえに、ハンドバッグや帽子などをまとめて収納できるものもあります。
キャスター付のタイプを選べば移動がスムーズになり、掃除もしやすくなります。
備え付けのシューズクロークが狭く靴が入り切らない場合は、シューズラックがおすすめです。
室内用シューズラックを活用すれば、大切な靴を整理して綺麗に収納できます。
ただし、室内に靴を置きっぱなしにすると湿気がたまりやすくなります。
そのため、玄関やベランダなどに出しやすいタイプのシューズラックが便利です。
床にそのまま置くと雑然とした印象になりやすいスリッパは、スリッパラックに立てて収納するとよいでしょう。
まとめ
狭い間取りの賃貸物件は、小さい家具を選んだり家具の配置を工夫したりすることで空間を広く見せられます。
収納が少ない賃貸物件のお部屋では、ハンガーラックやシューズラックなどを活用して上手に整理しましょう。
今週のおすすめ物件情報(※2020年1月17日時点)
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