2020年で8回目となる九産大プロデュース展は、九州産業大学の学生と地元の企業が連携して展示や紹介をする取り組みです。
今回は、毎年話題となる九産大プロデュース展の魅力に迫りましょう!
一度は行ってみたい!九産大プロデュース展を解説
<九産大プロデュース展の特徴>
九州産業大学の学生と地元企業が連携して取り組んできた成果を、展示して紹介するのが九産大プロデュース展です。
2020年の展示品として、博多人形でG20財務大臣・中央銀行総裁会議に参加した国を表現したG20オリジナルハカタオフクや、博多張子でオリンピックの競技を表した作品、い草を使った生活用品、など博多を代表する伝統工芸品を新しく開発。
若い学生の感性を活かした展示は、地域産業振興にもつながっています。
約150点の展示をするだけでなく、会場では展示品の一部を販売。
また、子どもでも楽しめるように地元企業を製造工程で出た端材を上手に利用したワークショップも開催され、ティッシュボックスやペン立てといった生活雑貨作りが行われました。
<開催時期・開催場所>
2020年には2月下旬から3月初旬にかけて、九産大プロデュース展が行われました。
開催場所は毎年イムズを会場にして行われています。
イムズは若者からビジネスマンまで集まるエリアである、天神駅から徒歩3分とアクセスも便利です。
九産大プロデュース展は入場無料なので、気軽に足を運んで学生の作品を楽しんでみてはどうでしょうか。
九州産業大学はどんな大学?
九州産業大学は地元から九産大や産大といった呼び方で親しまれています。
1960年に設立された私立大学で、文系、理学系、工学系、芸術系の9つの学部21学科があります。
学生が大学卒業後に社会に出ていくことを踏まえ、企業や行政との連携した活動の中で、社会の現場を知り答えを探し出すプロジェクト型教育に重点を置いている大学。
九産大プロデュース展は、その教育の成果を披露する大切な枠割を担っています。
展示会に参加しているのは、九州産業大学の芸術学部、理工学部、建築都市工学部、地域共創学部から学生100名程度です。
まとめ
福岡市にある九州産業大学では、学生が地元の企業や行政などと連携して作り上げるプロジェクトに力を入れています。
その成果を展示して紹介するのが九産大プロデュース展。
数多くの学生の完成が光る展示物が見どころで、展示品の一部は同じフロア内のショップで購入することもできます。
ワークショップも開催されているので、親子連れでも楽しめるでしょう。
地域産業振興のためにも、学生が1年間かけて取り組んできたプロジェクトを見るためにも、ぜひ一度見に行ってみてはどうでしょうか。
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