現在賃貸住宅を検討されている方は、バルコニー無しの賃貸での快適な過ごし方はご存知でしょうか?
ここでは、福岡市博多区、その周辺のバルコニー無し賃貸で快適に過ごすコツなどについて解説していきますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
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家賃が安い傾向にある
バルコニーがないと、バルコニーがある物件よりも安くなる傾向があります。
バルコニーはあるほうが一般的であるといえるので、バルコニーがないのは通常よりも設備の少ない賃貸ということになり、家賃が安くなる仕組みです。
多い場合では、家賃が1万円程度変わることがあります。
家賃が1万円下がれば、年間支払う金額は12万円も変わることになります。
2年で24万円、3年で36万円とどんどん節約できる金額が増えるので、大きなメリットに感じることができるでしょう。
洗濯ものが汚れにくい
バルコニーがないということは、洗濯ものは部屋のなかで干すことになるということです。
バルコニーやベランダで干したくなるかもしれませんが、部屋のなかで干すことによって、外の空気に触れることが少なくなるので、洗濯ものが汚れにくくなるというメリットがあります。
地域によっては、車の排気ガスが多かったり、花粉がすごかったりするので、外で干すとかえってデメリットを多く感じることがあるかもしれないので、部屋干しも良いものだと思えます。
生活スタイルや立地によって左右されにくい
バルコニーがあると、どうしても外で洗濯をしたくなってしまいがちです。
そうなると晴れた日を狙って洗濯をしようと、洗濯ものを溜めてしまいがちです。
洗濯ものが多くなってしまうと、だんだん洗濯が面倒になってきて、労力も増えてしまいますが、バルコニーがないことによって、常に室内で洗濯をすることになります。
そうなれば天気に左右されることなく、自由に洗濯ものをすることができるようになるので、生活スタイルに余裕ができるようになります。
掃除をする必要がなくなる
バルコニーは基本的に雨ざらしで、雨の日はぐっしょり濡れてしまったり、チリやホコリなどが積もってしまいがちです。
そうなると、どうしてもバルコニーの掃除をしたくなってしまうのですが、バルコニーの掃除も意外と労力を使い、大変です。
掃除をしたとしても、雨ざらしであることには変わりないので、数日経ってまた雨が降ると、さらに掃除をしなければならなくなります。
部屋の掃除以上に時間も労力も必要とするので、しだいに掃除をするのが面倒くさくなってしまい、汚くしたままにするということも珍しくないでしょう。
景観を損ねることにもなるので、結局掃除をしなければならないという負のループに陥ります。
しかし、バルコニー無しの物件であれば、そもそも掃除をする場所がないのですから、わざわざ掃除をする必要がなくなります。
掃除の手間が省け、その分自由な時間を作ることができるのがメリットです。
バルコニー無し賃貸のデメリット
洗濯ものが外でできない
あらゆるメリットはありますが、どうしても外で洗濯ものができないということがデメリットになってしまうということがあります。
室内で洗濯ものを干すと、においが気になってしまったり、乾くのが遅くなってしまったりもしてしまいます。
バルコニーがない場合でも、物干し竿が窓の外に取り付けられている場合もありますが、内見の際にチェックしておかなければなりません。
これらを解消するための方法としては、室内乾燥機の設置がおすすめになります。
室内乾燥機であれば、洗濯ものがなかなか乾かないという点も、室内干しでにおいが気になるという点も解決することができます。
家庭菜園やガーデニングができない
バルコニーがあると、家庭菜園やガーデニングをおこなうことができます。
しかし、バルコニーがないと家庭菜園もガーデニングもおこなうようなスペースはなくなってしまいます。
菜園をして、自身が作った野菜を食べることができないことをストレスと感じてしまう場合もあるでしょう。
そういった場合は、バルコニー無し物件はデメリットとなってしまう可能性があります。
部屋が狭く感じてしまう
バルコニーがあると、どうしても広々とした空間に感じてしまいます。
バルコニーがないと部屋がなんだか狭く感じられてしまい、閉塞感のある部屋になってしまうかもしれません。
家具などを多くしてしまうとどうしても閉塞感も増えてしまうので、家具の置き方などにもこだわっておいたほうが良いでしょう。
また、設置するカーテンによっては閉塞感がさらに増す可能性があります。
黒色のカーテンであったり、濃い色のカーテンを用意すると部屋の狭さが強調されてしまいます。
なるべく明るい色のカーテンを利用することで、そういった問題から解放されることになります。
バルコニー無し賃貸でも快適に生活するための工夫
出窓がついている物件を探す
出窓というのは、建物の外側に出っ張っている形の窓のことを指します。
出窓があることによって、部屋の採光が変わり、出窓の近くには長く日が当たるようになります。
菜園やガーデニングをおこなうことはできなくとも、観葉植物などを育てるには出窓は最適です。
実際に、出窓を設置してサボテンなどの植物を設置している家庭は多くあります。
植物を置くことで、生活にちょっとした彩りをくわえて、生活を楽しくする工夫を凝らすことができます。
室内乾燥機を購入する
デメリットの項目で少し触れましたが、室内乾燥機は雨の日でも、風の無い日でも関係なく洗濯ものを乾かすことができます。
乾燥機の購入が難しい場合は、浴室乾燥機がついている物件を探すこともおすすめします。
浴室乾燥機は浴室内を乾燥させることができるだけでなく、物干し竿を設置することで、洗濯ものを乾かすこともできます。
部屋干しのにおいが気になることもないし、乾燥力も強いので、夜のお風呂後に乾燥をすることで、翌日の朝には乾燥が完了していることになります。
乾燥機の工夫を凝らすだけで、バルコニーがなくても快適に生活することができます。
バルコニーがない分家具の配置が自由になる
バルコニーがあると、バルコニーに行くための経路を確保しなければならなくなるため、どうしてもそこの周辺には家具などの物を置けなくなるというデメリットがあります。
しかし、バルコニーがないことで、外に出るための経路を確保する必要がなくなるので、家具の配置が自由になります。
コーディネートやレイアウトも考えやすくなるので、理想の部屋を作って、快適な部屋にする工夫を凝らしやすいでしょう。
防犯設備を用意する必要がない
バルコニーがないということは、外から不審者が侵入することが難しいということになります。
そのため、防犯設備などをわざわざ別途用意する必要がなく、その分気楽に生活をすることができます。
防犯設備などがあると、景観を損ねることにも繋がるので、バルコニーがないことによって景観がよくなり、かえって楽しい生活が送れるようになるかと思います。
まとめ
ここまで、賃貸を検討している方に向けて、バルコニー無しの賃貸のメリットやデメリット、バルコニー無しでも快適に暮らす工夫を解説してきました。
バルコニーの有無は肯定派と否定派に別れています。
自分が住む地域の特徴を把握して、バルコニー無し物件を選んでみましょう。
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