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一人暮らしや実家暮らしをしながら、パートナーと同棲するために賃貸物件を探している方も多いでしょう。
カップルで暮らし始めるときの賃貸物件探しはとても楽しく「二人で暮らせれば、どんなところでも天国!」と思いがちですが、賃貸物件探しで妥協は禁物です!
その後の同棲生活を長く快適に続けるためにも、しっかりこだわりを持って選びましょう。
そこで今回は、同棲を計画中のカップルに向けて賃貸物件選びの基本をピックアップしてご紹介します。
2LDKや1LDK、2DKなど二人暮らしにおすすめの間取りをはじめ、場所の決め方や便利な設備など、知っておきたい情報をまとめていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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弊社へのお問い合わせはこちら賃貸物件選びで同棲カップルにおすすめの間取りは2LDK・1LDK・2DK
同棲カップルにとって、賃貸物件の間取り選びは大きなポイントですよね。
一人暮らしよりも間取りの選択肢が広がるので、迷ってしまうカップルも多いでしょう。
ここでは、同棲カップルにおすすめの間取りについて具体的に挙げてみます。
結婚前提の同棲カップルにおすすめの間取りはズバリ2LDK!
賃貸物件を借りて同棲を始めるカップルのなかでも、結婚を前提としているなら少し広めの2LDKがおすすめです。
将来の引っ越しの手間や費用などを考慮して、結婚後も住み続けられる賃貸物件を選ぶと良いでしょう。
もちろん結婚前提でなくても、スペースや暮らし方にゆとりが持てる2LDKは同棲カップルにもっとも人気の間取りといえます。
基本的に10畳以上のリビングに、居室が2部屋ある2LDKの間取りならカップルそれぞれに個室が持てるため、生活の時間帯が違ってもお互いに気を遣わずに暮らし続けることができます。
さらに結婚後、子どもが生まれたら2つの居室を寝室と子ども部屋に分けて使うことも可能です。
最近はリモートワークする方も増えているので、二人とも家で仕事をする場合でも、2LDKなら無理なく仕事に集中できますよね。
またカップルのどちらかが感染症などで寝込んでしまったときも、別々の空間で過ごせるのは安心感があります。
二人の時間は広いリビングでゆったり過ごし、仕事や休息はそれぞれ自分の部屋で…そんな理想的な暮らし方は2LDKならではの贅沢でしょう。
そのほかの間取りの選択肢として1LDK・2DKも!
広いリビングとそれぞれの個室が持てる2LDKはとても魅力的ですが、「いつも一緒にいたいから個室はいらない!」「最初はそんなに広くなくても…」というカップルもいるでしょう。
そんなカップルなら1LDKや2DKの間取りを選ぶのもおすすめです。
8畳程度の広めのリビングに1つの居室がついた1LDKで同棲するなら、居室を寝室にするのが一般的なので、それぞれに個室を持つことはできませんが、二人で一緒に過ごすことが自然なカップルなら不自由はありません。
とくに出勤や就寝など、生活時間が同じカップルであれば1LDKで暮らし始めるのも良いでしょう。
逆に生活時間が大幅に違うカップルなら、2DKの間取りを選んでダイニングキッチンを二人の空間として活用し、それぞれ個室を持つことも可能です。
自分の部屋を持っていれば、どちらかが遅い時間に帰宅したり朝早く出かけたりする場合でも、相手への影響を最小限に抑えてお互いに快適に暮らせます。
間取り以外も重要!賃貸物件選びで同棲カップルにおすすめの住む場所の決め方とは?
賃貸物件選びのこだわりポイントとして、間取りとともに重要なのが住む場所の決め方です。
ここでは何を優先して住む場所を決めるべきか、具体的に見てみましょう。
住む場所の決め方①通勤時間と家賃相場のバランスを見る
同棲するために賃貸物件の場所を決める際、まず確認しておきたいのがお互いの通勤時間と家賃に支払える予算のバランスです。
カップルそれぞれが違う場所に勤務している場合はとくに、どちらか一方の乗り換えが多くなったり、通勤時間が長くなったりしないよう検討しましょう。
住む場所としては、カップルどちらの勤務先へも30分以内で行けることが理想ですが、エリアを絞りすぎると気に入った間取りの賃貸物件に出会えなかったり家賃が予算オーバーしたりするので、まずはある程度の幅を持って複数のエリアをセレクトします。
通勤時間と家賃のバランスが取れた候補地が複数あれば、さらに通勤時間帯の混雑状況や終電の時間などを考慮して絞り込んでいくと良いでしょう。
住む場所の決め方②治安の良し悪しや周辺環境をチェックする
女性の一人暮らしよりも格段に心強さのある同棲生活ですが、住む場所の治安の良し悪しや周辺環境についても知っておきたいところです。
日々生活するなかで、女性が一人で夜遅くに帰宅する場合もあり、女性一人でパートナーの帰りを待つこともあります。
間取りなどの内見を昼間に済ませたとしても、夜間の時間帯にも足を運んで駅前の騒音や治安に不安はないか、帰り道は明るく危険がないかなど、気になるポイントをクリアしておくと安心ですね。
また周辺環境としては、毎日の暮らしに欠かせないスーパーマーケットやコンビニの数や場所など、買い物施設の情報も大切なチェック項目でしょう。
間取り以外も重要!賃貸物件選びで同棲カップルにおすすめの設備とは?
同棲生活は間取りや通勤時間、家賃などさまざまな条件を満たした賃貸物件を選んで、快適にスタートさせたいものです。
ここでは、同棲するうえで賃貸物件にあると便利な設備についてピックアップしてみましょう。
おすすめの設備①浴室乾燥機
お互いに仕事を持つカップルなら、天候や時間を気にせず洗濯物が乾かせる浴室乾燥機があると便利です。
さらに浴室乾燥機の設備には追い焚き機能も付いていることが多いので、二人の帰宅時間が異なって入浴時間がまちまちでも水道代やガス料金が節約できます。
浴室乾燥機があると入浴後の水滴の処理も乾燥機まかせにできるので、忙しい同棲カップルには便利な設備としておすすめです。
おすすめの設備②2口以上のコンロ
二人で料理を作ったり凝った料理にチャレンジしたりするのも、同棲生活の楽しみの1つですよね。
とくに料理に興味がなくても、簡単な朝食を調理しながらコーヒーをいれるためのお湯を沸かすなど、二人でキッチンに立つことが多ければ、ゆったりした間取りのキッチンに2口以上のコンロがあるとより快適です。
ただし平日はほとんど外食で休日くらいしかキッチンを使わないという同棲カップルなら、キッチンの間取りにこだわらず、1口コンロとホットプレートなどで代用することも可能でしょう。
おすすめの設備③たっぷり収納
一人暮らしの賃貸物件でも収納は大きいほうが好まれますが、2人分の荷物を収納する必要のある同棲生活では、さらに収納場所の重要性が高まります。
引っ越しの際に不要な荷物を処分したとしても、長く住めば洋服や季節家電などが自然と増えてくるものです。
手狭になったからといって、その度に広い部屋に引っ越すわけにはいかないので、最初から、ある程度収納に余裕のある賃貸物件を選ぶと長く快適に同棲生活が楽しめますよ。
まとめ
今回は賃貸物件を探して同棲を始めようとお考えのカップルに向けて、人気の間取りや住む場所の選び方、おすすめの設備をご紹介しました。
一人暮らしや実家暮らしとは違うワクワク感のある同棲生活ですが、希望にかなう賃貸物件を選べばさらに楽しくなること請け合いです!
引っ越してから「こんなはずじゃなかった!」と後悔しないためにも、上記のようなポイントを押さえて理想の同棲生活をスタートさせてくださいね。
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