夏が近づき、暑くなってくると発生しはじめるコバエに、毎年頭を抱えている方も多いのではないでしょうか。
1匹飛んでいるだけでも気になるほか、生ごみから発生して食品の上や食卓に止まったりすることもあるので、衛生面も心配です。
そこで今回は、賃貸物件でわくコバエについて、なぜ発生するのか、駆除と予防の方法についても解説します。
賃貸物件でコバエが発生!その原因とは?
コバエは、種類によって発生する場所や原因が異なります。
眼が赤いものはショウジョウバエで、キッチンに放置された果物などの生ごみから発生します。
黄褐色でノミに似た丸い体型であればノミバエで、生ごみ・腐った植物・動物の排泄物などが発生原因です。
体表が産毛で覆われているものはチョウバエであり、排水口にたまったぬめりやヘドロから発生します。
キノコバエは蚊のような細長い体型であり、主な発生原因の1つがベランダや室内で育てている植物です。
賃貸物件でコバエを駆除する方法とは?
もし、賃貸物件でコバエを発見してしまったら、すぐに駆除しなければなりません。
ホームセンターなどで市販されているスプレー式殺虫剤や置き型殺虫剤を使うのが、一般的な駆除方法です。
小さいお子さんやペットがいるなど、薬剤を使った殺虫剤を使った駆除が心配だという方には、めんつゆトラップという方法もあります。
作り方は簡単で、500mLのペットボトルを下から5cmくらいのところでカットし、そこにめんつゆと水を1:5の割合で入れ、さらに台所洗剤を数滴加えるだけです。
ただし、仕掛けてから1週間以内に片付けないと、そこに卵を産みつけられるおそれがあります。
発生する前におこないたい!賃貸物件のコバエを予防する方法は?
コバエの発生を予防するためにはこまめな掃除が必要であり、空き瓶や空き缶はすぐに洗い、シンクの三角コーナーもいつもきれいにしておきましょう。
また、生ごみのにおいを嗅ぎ分けて寄って来る場合もあるので、生ごみはごみ捨ての日まではにおいが漏れないようにしっかり密封しておく必要があります。
排水口も毎日掃除して、ぬめりを残さないようにしなければなりません。
ハーブやアロマのにおいには忌避作用があり、室内に置いておくと予防効果があります。
とくに、ミントやレモングラスに効果があるとされているので、ぜひお試しください。
まとめ
賃貸物件で発生するコバエは主に4種類で、それぞれ発生原因が異なります。
発見したらすぐに駆除しなければならず、もし薬剤を使いたくない場合はめんつゆトラップをお試しください。
また、生ごみなどは放置せずにこまめに掃除したり、ハーブを置いたりすることが、予防につながります。
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