エアコンは、家の環境を整えるために重要な電化製品ですが、定期的に掃除をしないと故障してしまう恐れがあります。
自分でできる範囲の掃除であれば良いですが、やり方が不明なところまでおこなった場合も故障になりかねません。
そこで、エアコン掃除を自分でする方法と、プロに任せるべきポイントについて解説をしていきます。
エアコン掃除を自分でできる範囲
エアコン掃除を自分でできる範囲は、カバーと吹き出し口、フィルターの3点です。
フィルターは、カバーを開けて取り外しができる部分で、いきなり外してしまうとほこりが落ちてしまうため、まず掃除機をかけてあげると良いでしょう。
フィルターを外したあとにほこりが残っていた場合には、掃除機をかけなおすことで綺麗になります。
吹き出し口またはルーパーと呼ばれる部分は、自分でも取り外しができますが、壊れそうで不安に感じる方もなかにはいます。
その場合は、プロの業者に任せると良いです。
取り外しが終わった本体は、見える範囲だけであれば掃除機や布で拭くのは、業者に任せなくともできるでしょう。
エアコン掃除を自分でする方法
エアコン掃除を自分でする場合は、まず電源プラグを抜く作業を忘れてはいけません。
次にエアコンの上に溜まったほこりが落ちてこないように、モップなどの道具を使ってフロントパネルを開けていきます。
エアコンによって開け方が変わってくるため、説明などの指示に従って外しましょう。
フロントパネルを開けた後、フィルターの取り外しになりますが、外す前にほこりが酷ければ一度掃除機をかけると落ちるほこりが少なくて済みます。
フィルターは、掃除機だけで綺麗にならない場合があるので、水洗いやブラシで落としてから水気を取り乾燥させましょう。
水ではなく洗剤を使用すると、エアコンが壊れる恐れがあります。
あとは、本体部分と吹き出し口をモップや掃除機を使って綺麗にしていきます。
掃除したあと、水気が残っているとカビや故障の原因になる恐れがあるので注意が必要です。
エアコン掃除を自分でなくプロに任せる場合
フィルターなどの掃除は自分でもできますが、エアコン内部の送風ファンや熱交換器はプロに任せないと難しい部分です。
業者に任せた場合、料金が1台で数千円程度かかってきますが、任せずに自分で対応してしまうと故障して買い替えになる恐れがあります。
汚い状態ですとエアコン掃除に時間がかかってくるので、忙しいときや対応が難しい部分は任せたほうが良いでしょう。
エアコン掃除のプロにも、作業内容や出張費などさまざまな業者がいるので、任せるときには相手の情報をしっかりと調べてから依頼をしましょう。
まとめ
エアコンを購入したときには、補償を付けていたならば掃除も無料で済む場合があります。
しかし、補償を付けていない場合は、自分で掃除をするか業者を探す必要が出てきます。
自分でできる範囲ならば良いですが、プロでないと難しい内容もあるので、エアコン掃除をするときには、今回紹介しました内容を参考にしてみてください。
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