10畳の部屋の広さと言われたときに、具体的に広さを思い浮かべられる方は少ないのではないでしょうか。
一人暮らしの場合、10畳は自分に合ったサイズなのかを判断することはなかなか難しいものです。
そこで今回は、10畳の部屋の広さはどれくらいなのか、部屋のレイアウトのコツについてご紹介します。
10畳の部屋の広さはどれくらい?
10畳は畳10枚分の部屋の広さがある部屋のことです。
畳の大きさは地域によって異なるので、10畳の広さを面積にすると、15~18㎡ほどの広さになります。
どれくらいかを具体的なもので表すと、キングサイズのベッドがおよそ4㎡なので、キングベッドを4個並べられるくらいが10畳の部屋の広さになります。
一人暮らしに10畳の部屋の広さは適切?
10畳の部屋の広さは、一人暮らしだと少し広めに感じるかもしれません。
家具や荷物などを置いても、一人暮らしであれば快適に暮らせることでしょう。
しかし、10畳の広さは間取りによっても変わってきます。
たとえば、ワンルームと1Kでは同じように10畳と記載されていても、使える広さが違うのです。
1Kだと1部屋10畳と記載されますが、ワンルームの場合は玄関を含めて10畳と記載されます。
そのため、ワンルームの場合は生活するスペースが実質7~8畳程度になり、狭く感じることがあります。
間取りを選ぶときには、生活するスペースがどのくらいなのか事前に確認するなど、注意が必要です。
10畳の部屋の広さではどんなレイアウトができる?
部屋のレイアウトを考える場合、以下の3つを考えることが大切です。
●部屋の間取りが1Kなのかワンルームなのか
●部屋の形が縦長なのか正方形に近いのか
●キッチンに冷蔵庫や食器棚の配置ができるかどうか
これらを確認したあとは生活動線を確保したうえで家具の配置をしましょう。
ベッドをどこに置くかを決めてから、ほかの家具の配置を考えると配置しやすいです。
間取りによっては、冷蔵庫や食器棚を部屋に置かなくてはいけない場合があります。
その場合は、キッチン家具と生活家具を離して配置すると、部屋の作りがすっきりします。
家具はできるだけ背の低いものを選び、色やスタイルを統一するとスタイリッシュな感じが出るのでおすすめです。
まとめ
10畳の間取りは1Kでもワンルームでも、一人暮らしには十分な部屋の広さがあります。
生活に必要な家具だけでなく、趣味などの空間も確保することが可能です。
自由度が高くなる広さなので、一人暮らしをするときにはぜひ検討してみてください。
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