一人暮らしを始めるにあたっては、賃貸物件を借りる際の初期費用や月々の家賃、生活費などさまざまな費用が必要です。
これから一人暮らしをしたいと考えているものの、いったいどのくらいの費用がかかるのかが気になっている方もいるでしょう。
そこで今回は、女性の一人暮らしにかかる初期費用や生活費の相場、貯金をするコツについて解説します。
女性の一人暮らしにかかる初期費用
賃貸物件を借りる際は、初期費用として敷金や礼金などの契約費用、新居への引っ越し代、新しい家具家電の購入費がかかります。
敷金と礼金の費用は物件によって異なりますが、家賃の1~2か月分とするところが多い傾向にあります。
また、賃貸物件の契約時には不動産会社に家賃1か月分の仲介手数料、前家賃として翌月分の家賃なども支払わなければなりません。
一方、引っ越しを引っ越し業者に依頼する場合は3~8万円ほどかかりますが、荷物が少ない場合はレンタカーを借りて自分で運ぶと費用を抑えられるでしょう。
そのほか、カーテンやベッド、洗濯機、冷蔵庫などの家具家電一式を買いそろえる費用も、見積もっておく必要があります。
女性の一人暮らしにはどのくらいの生活費がかかる?
毎月かかる生活費には、家賃や食費、水道光熱費、交通費、交際費、洋服代、医療費、通信費、娯楽費などがあります。
総務省のデータによると、女性の一人暮らしにかかる月々の平均生活費は約18万円です。
ただし年代によって支出状況は大きく異なり、たとえば比較的収入の少ない20代はほかの世代よりも支出額は低めの傾向にあります。
それに対して、30代になると収入や冠婚葬祭のイベントの増加などに伴い、月々の生活費も全体的に高めです。
また、40代ではほかの年代よりも医療費や保険料が高くつく点に特徴があります。
女性の一人暮らしで貯金をするコツ
長期的に安定した生活を送るためには、日頃からの貯金や節約の意識が重要です。
生活費を使い過ぎて毎月手元にお金が残らないといった事態を防ぐためにも、給与が入った時点で一定の金額を別の口座に移す「先取り貯金」をおこないましょう。
また、食費や交際費など毎月の費目の予算をあらかじめ設定するのもおすすめの方法です。
一方、通信費や電気代、ガス代などの固定費のプランを見直せば月々の費用が抑えられ、その分の金額を貯金に回せるでしょう。
まとめ
一人暮らしを始めるにあたっては、賃貸物件を借りる際に発生する初期費用や引っ越し代、家具家電の購入費などが必要です。
また、女性の一人暮らしには毎月平均して約18万円かかるので、余裕のある生活を送るためにも日々の貯金と節約を心掛けましょう。
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株式会社栄信不動産 メディア 担当ライター
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