ワンルームと言えば、一人暮らしにおすすめの間取りです。
ただ、どうしても狭い部屋が多く、レイアウトをどうしたら良いのかお悩みの方も多いのではないでしょうか。
今回は、ワンルームの特徴とレイアウトの悩み、コツについてご紹介します。
ぜひ部屋作りの参考にしてみてください。
ワンルームの部屋の特徴とレイアウト
ワンルームは一人暮らし向けの間取りで、1つの部屋のなかにキッチンがあるという特徴があり、さまざまなタイプがあります。
まず、キッチンと居室が繋がっているタイプです。
一般的な間取りで、キッチンが廊下にあり居室と離れているため、カーテンなどで区切られます。
キッチン横に冷蔵庫などを置けるスペースがあるなど、設備の違いがあります。
次に、キッチンと居室が扉で分けられているタイプです。
玄関と通路を分ける扉が付いていて、キッチンと居室が一体になっている間取りのため、料理するとにおいが気になります。
最後に、カウンターキッチンのタイプです。
比較的新しい賃貸物件に多く、キッチンが広いため、料理好きな方におすすめできます。
ワンルームのレイアウトでよくある悩み
ワンルームは狭い部屋が多いため、レイアウトに悩むのは珍しくありません。
まず多いのは、収納スペースが少ないことです。
ワンルームは収納スペースが少なくなりがちで、「クローゼットに服が入りきらない」「キッチンに食器が収まらない」など、収納の悩みは尽きません。
次に、家具の配置が難しいという悩みです。
ベッドやソファ、机などの大きな家具のレイアウトが難しく、「うまく配置できない」「部屋が細長く家具配置できない」などとお悩みの方もいます。
最後は、レイアウトに統一感がないことです。
思い付きやその場しのぎでインテリアなどを購入してしまい、色や大きさがばらばらで統一感のないレイアウトになってしまう方は少なくありません。
ワンルームのレイアウトのコツ
ワンルームは狭いため、おしゃれなソファや机、ベッドなどを置くのは難しいのですが、コツを押さえれば不可能ではありません。
コツの1つ目は、生活動線を確保することです。
玄関から居室までスムーズに歩いてとおれるように家具を配置しましょう。
大きな家具は壁際に寄せて、居室が奥まで見渡せると開放感を感じられます。
2つ目は、空間を仕切ることです。
居室と通路を透け感のある暖簾やカーテン、高すぎないラックなどで仕切ることで、圧迫感を抑えながらくつろぐ空間とのメリハリをつけられます。
3つ目は、家具のサイズが大きすぎないことです。
大きなベッドやソファなどの家具を置くと圧迫感が出るため、家具は高くないものを選ぶと開放感のある部屋になります。
まとめ
ワンルームは、1つの部屋のなかにキッチンがあることが特徴です。
狭い部屋が多いため、レイアウトの際には収納スペースの確保や家具の配置、統一感などで悩みがちです。
ご紹介したコツを参考に、お洒落なワンルームのレイアウトを試してみてはいかがでしょう。
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株式会社栄信不動産 メディア 担当ライター
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