秋も深まってくると室内でも肌寒く感じるもので、気温は何度から時期としては何月から暖房をつけ始めるのか気になるところではあります。
また、エアコンの場合、冷房よりも暖房の方が消費電力が多くなりやすいため、一人暮らしの場合、設定温度に特に注意が必要です。
では一人暮らしにおいて暖房は何月からつけ始めれば良いのか、また設定温度や電気代の節約術についても解説していきます。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
博多区の居住用賃貸物件一覧へ進む
一人暮らしで暖房を利用するのは何月からがベストタイミングか
暖房をつけ始めるのは何月からが良いのか、一般社団法人の地球温暖化防止全国ネットが平成29年におこなった調査によると、10月から本格的に増えていく傾向にあります。
またこの調査では全国47都道府県を5つのエリアに分けていて、そのすべてのエリアでつけ始める方が過半数を上回るのは11月下旬です。
逆にいつまで使うのかといった問いには、3~4月の答えが多く、ただエリア別に見るとその差には1か月ほど幅があり、タイミングにはそれほどこだわる必要はないと言えます。
▼この記事も読まれています
福岡市7区ってそれぞれどんな街なのか?特徴をご紹介!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
博多区の居住用賃貸物件一覧へ進む
一人暮らしの暖房の設定温度の目安は何度からか
設定温度は何度からが良いのについては、環境省が推奨しているのは20℃前後で、リビングや居室では20℃、寝室は16~20℃、お風呂やトイレなどは15~17℃が目安です。
ただ設定温度までなかなか室温が上がらない場合、熱が外に漏れている可能性があり、なんらかの工夫や対処が必要となってきます。
熱が外へ逃げる場所としてもっとも多いのは窓であるため、カーテンや断熱ボードなどで窓を覆うと、熱が逃げにくくなり効率もよくなります。
▼この記事も読まれています
続柄・世帯主・住民票…カップルの賃貸探しで知っておくべき3つのポイント
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
博多区の居住用賃貸物件一覧へ進む
一人暮らしで暖房を利用するうえでの節約術
暖房にかかる電気代はとくに一人暮らしをするうえで気になるものですが、今すぐ簡単にできる節約方法としてまずは運転モードを自動運転に設定してください。
エアコンは設定温度に達するまでがもっとも電気を使うため、弱設定であれば時間がかかり逆に消費電力が多くなり、自動運転がもっとも効率の良い運転をしてくれるわけです。
また冷たい空気は下に溜まる性質があるため風向きを下向きにして、さらにサーキュレーターなどで空気を循環させてやれば効率的に暖められます。
ほかにも意外と知られていない節約術が、つけっぱなしにしておく方法で、電源をこまめにON・OFFするとかえって電力を使ってしまうケースもあるのです。
▼この記事も読まれています
賃貸の専有面積を表す「壁芯面積」と「内法面積」の違い
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
博多区の居住用賃貸物件一覧へ進む
まとめ
暖房を使うのは地域差もあるため何月からといった決まりはなく、我慢しすぎて体調を崩すほうが好ましくはありません。
設定温度は20℃前後が目安として推奨されていますが、効率が悪いと設定温度までなかなか上がらないこともあります。
カーテンを閉めたり、風向きを下にしたりして、効率を上げて電気代も節約しましょう。
博多区・東区・南区で仲介手数料最大無料の賃貸物件をお探しなら栄信不動産へ。
お部屋探しなら、お気軽に弊社までお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
博多区の居住用賃貸物件一覧へ進む
株式会社栄信不動産 メディア 担当ライター
栄信不動産では、博多区・東区を中心にマンション、アパートなどの賃貸物件を仲介手数料最大無料で多数取り扱っております。今後もブログでは賃貸物件を中心に様々なご希望に合った不動産情報もご紹介します。