賃貸物件を探しているなかで、天井の高い開放的なお部屋に住みたいと考えている方も少なくないでしょう。
近年では、天井の高い住宅が広まりつつありますが、マンションやアパートの一般的な天井高はどのくらいかご存じでしょうか。
この記事では、賃貸物件における天井高の平均をはじめ、天井が高い部屋のメリットとデメリット、物件探しのポイントを解説します。
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賃貸物件における天井高の平均とは
天井高とは、床面から天井面までの高さです。
建築基準法では、一般的な居室の天井高を2.1m以上と定めています。
しかし、近年のマンションの天井高は高くなっており、2.5mが標準的な高さです。
天井高が低く設定されがちなのは築年数が古いアパートで、畳で暮らす生活スタイルが理由に挙げられます。
築年数が数十年以上の古い物件では、天井高が2.3~2.4mのケースも珍しくありません。
賃貸物件のなかには、場所によって天井高を変えているケースもあるので、持ち込む家具や照明との兼ね合いも含めて天井高を知ることは重要です。
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賃貸物件の天井高が高いメリットとデメリット
天井が高い賃貸物件に住むと、部屋が明るくなります。
高い位置に窓があるため、十分な採光を期待できるでしょう。
レイアウトがしやすくなるメリットもあるので、希望の家具を導入しやすいのも魅力的なポイントです。
ただ、冷房や暖房の効率が悪くなることはデメリットに挙げられます。
照明の取り付けや電球の交換がおこないにくくなることもデメリットとなっているため、事前に三脚などを用意しておきましょう。
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天井高が高い賃貸物件の探し方
天井の高さを確認するには、内見で実際にチェックすることが大切です。
内見では実際の雰囲気を感じられますが、すべての物件を確認するのは困難でしょう。
そのような場合は、ロフト付きの物件を選んだり、室内写真のサッシ上幅に注目したりすることをおすすめします。
ロフトがある物件は天井が高く、開放的な空間です。
また、サッシは「900mm×1,800mm」の規格が多いため、サッシの上幅を見れば大まかな天井高が推測できます。
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まとめ
建築基準法では、一般的な居室の天井高を2.1m以上と定めており、マンションの平均天井高は2.5mです。
天井が高い物件に住むと、部屋が明るくなるほか、家具のレイアウトがしやすくなります。
ただし、冷房や暖房の効率は悪くなる可能性が高いため、実際の内見や室内写真で適切な天井高か確認してから契約するようにしましょう。
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株式会社栄信不動産 メディア 担当ライター
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