最近では広く認知され、賢く利用している人も多いふるさと納税ですが、気になるのがその返礼品とつかいみち。
そこで今回は、復興や産業の振興にも活かされている福岡県のふるさと納税(ふるさと寄付金)の返礼品とつかいみちを特集!
福岡県のふるさと納税のつかいみちについて、さらに福岡県の魅力が詰まった福岡県の返礼品をピックアップしてご紹介します。
福岡県ふるさと納税の返礼品とつかいみち~ふるさと納税のつかいみちについて
福岡県では、ふるさと納税を「ふるさと寄付金制度」と位置づけ、「県民幸福度日本一の福岡県」をめざして16にもおよぶ多種多様な事業に活用しているようです。
ここでは、その中から3つをセレクト。
福岡県ふるさと納税のつかいみちについてご紹介します。
<平成29年7月九州北部豪雨からの復興>
平成29年7月九州北部豪雨からの復興のため、被災された方の生活再建の支援や、被災した道路・河川・農地などの復旧を進めると同時に、災害の再発防止のための河川の改良工事などを行います。
<バイオ・メディカル産業の振興>
地域企業の製品開発力の向上、売上げ増、雇用の拡大を図るため、今後、理化学研究所と地域大学などの共同研究を実施し、革新的な機能性表示食品、医薬品などの研究開発を促進していきます。
<子どもの貧困対策>
経済的な困窮により利用料が払えず、放課後児童クラブを利用できていない児童の解消を図るため、市町村が実施する生活保護世帯などを対象とした放課後児童クラブの利用料減免制度を支援していきます。
引用元:福岡県「寄付金の活用方法」
ふるさと納税の返礼品とつかいみち~福岡県の返礼品をピックアップ
ふるさと納税の使いみちとともに、気になるのが返礼品!
ここでは、福岡県の返礼品をピックアップしてご紹介します。
<災害復興支援!被災地関連県産品>
福岡県が開発したいちじく「とよみつひめ」、最盛期に収穫した柿を冷蔵保存した「冷凍柿(富有)」、福岡県の清流、黄金川にのみ自生する「川茸(スイゼンジノリ)の詰め合わせ」など地域色豊かな品揃えが魅力。
<まごころ製品>
障がいのある人が自立をめざし、県と障がい者施設が小林酒造本店の協力を得て共同開発した「本格芋焼酎 自立のセット」は、クセのないフルーティな味わいが好評。
<地域復興>
県と市町が、嘉飯地域の菓子店とつくりあげたスイーツブランドからは、大人好みの「KURO SELECTION 焼き菓子詰め合わせセット」がエントリー。
引用元:福岡県「ふるさと寄付金のお礼の品」
まとめ
福岡県のふるさと納税のつかいみちと返礼品については、今回紹介した以外にもたくさんあります。
ぜひ福岡県のホームページですべてをチェックして、楽しみながら考えながら地域のためのふるさと納税を検討してみてくださいね。
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