「いい意味で田舎」そんなイメージが強い、福岡市東区ですが現在都市開発が進んでいるのはご存知ですか?
住みやすい街を目指すために、日々開発が進んでいます。
今回は、そんな福岡市東区の「治安や利便性、レジャースポットや都市開発」から見る住みやすさについて紹介します。
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人口や面積
福岡市東区は博多湾に面した区で、博多市内のなかでも「ベッドタウン」のイメージが強い街です。
都市開発も多い地域なので、これからの街の発展にも期待できます。
人口は約32万人(2020年8月時点)、面積は約69k㎡、政令指定都市の行政区のなかでも人口が多く、横浜市港北区に次いで全国で2番目に人口の多い行政区です。
教育施設
福岡市東区は、3校の国立大学、1校の公立大学、3つの私立大学、合わせて7校の大学があります。
お子さんが大学に進学するときにも、自宅から通える範囲内で選択肢が多いのは、うれしいですよね。
高齢者支援
福岡市東区には介護施設や、デイケアの受け入れをしている病院や施設も数多くあります。
有料の介護老人ホームは、福岡市東区内に84か所(2020年10月現在)あります。
同じ区内だとすぐに会いにいけるので、身内が入居したときにも安心です。
また、デイケアの受け入れをしている病院や施設も20か所(2020年10月現在)あるので、デイケアも自宅付近で見つけることができそうですね。
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福岡市東区の治安と利便性
その地域に住む前に、必ず確認しておきたいことは「治安」と「利便性」の方は多いのではないでしょうか。
ここでは、実際に福岡市東区に住んでいる方の口コミを参考にしながら、「治安」と「利便性」を紹介します。
治安のイメージと口コミ
福岡市東区は工業地帯なので、「外国人が多く治安が悪い」というイメージを持つ方が多いようです。
では、実際どうなのでしょうか?口コミを見てみましょう。
確かに外国人は多いが、礼儀正しい人が多い
福岡市東区は、確かにアジア系の外国人が多く住んでいるそうです。
しかし、片言ながらも日本語を話し、礼儀正しい人が多いので、過剰に怖がる必要はありません。
思ったより治安は悪くない
「治安が悪い」イメージを持たれることが多い福岡市東区ですが、実際には治安は悪くないようです。
地元の方が言うには、治安が悪くないのは地域に大学があるからだそう。
大学付近は人通りも多いことが、理由かもしれません。
居酒屋やスナックが多いから、酔っ払いが多い
福岡市東区は思ったより治安がいい、と感じている方が多い中で、「酔っ払いが多く、治安が悪い」という意見も何件か見受けられました。
女性や子連れの方は、駅近くの夜の繁華街には気を付けましょう。
何件か口コミを紹介しましたが、実際に福岡市東区に住んでいる方達は、「思っていたより。治安は悪くない」と感じている方が多いイメージを受けました。
夜は繁華街に近づかない。など、自分で気をつけておけば、安心して住むことのできる街なのではないでしょうか。
利便性
毎日の通勤や通学などに直接関わってくる、「利便性」は必ず押さえておきたいポイントです。
ここでも、実際に福岡市東区に住んでいる方の口コミをもとに「利便性」について紹介します。
交通網がしっかりしているので車がなくても移動できる
JRや地下鉄、バスなどの交通機関が多いので、車がなくても移動には困らないようです。
「名島駅」からの場合、乗り換えを含めても30分以内に博多市内に到着します。
朝の通勤ラッシュも安心
朝の通勤、通学ラッシュの時間帯にはバスも込み合いますが、本数が多いので乗り過ごしてしまっても次のバスがすぐに来るので、焦ることはありません。
また、ネットでバスの接近情報も確認できるので、心配な遅延状況もすぐに知ることができます。
場所によってはバスが1時間に1本の地域も
福岡市東区の郊外になると、バスが来るのは1時間に1本、と少ない地域もあるようです。
郊外に住む場合には、車を所有しておいたほうがいいかもしれません。
車があればお出かけも便利
車で「名島駅」付近から「博多市内」に出かける場合、下道を走り20分程度で博多市内に行くことができます。
お子さんが小さいときには、交通機関で出かけるのも一苦労ですが、車に乗り20分程度で市内に着くなら、気軽に市内に遊びに行けますね。
以上、口コミから福岡市東区の「利便性」を紹介しました。
バスや電車の本数が多いので、交通網が便利だと回答している方が多かったです。
毎日の通勤と通学が大変だとストレスに感じてしまいますが、その心配はなさそうですね。
また、「市内で少し買い物をしたいな」と思ったときに、交通機関ですぐに遊びにいけるのも、うれしいポイントです。
一方で、郊外の場合はバスの本数も少ないので、「利便性が悪い」と回答している方も。
車を所有していない方は、東区でも駅近くでの家探しをしたほうがよさそうです。
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福岡市東区のレジャースポットと都市開発
これから福岡市東区に住むにあたって、レジャースポットとこれからの都市開発もチェックしておきたいところです。
ここでは、福岡市東区のレジャースポットと都市開発について紹介します。
福岡市東区のレジャースポット
同じ区内に気軽に遊びに行けるレジャースポットがあれば、子育てに煮詰まったときにも気分転換をすることができます。
ここでは、3か所のレジャースポットを紹介します。
マリンワールド海の中道
海の中道にある水族館です。
入館料は、大人2350円、小中学生1100円、幼児(3歳以上)600円です。(2020年10月現在の料金)
しかし、福岡市東区に住んでいるならば、「年間パスポート」がお得です。
大人4600円、小中学生2100円、幼児(3歳以上)1100円です。(2020年10月現在の料金)
年間パスポートを所有している方は、館内施設の割引サービスや、他のレジャースポットで使えるうれしいサービスがたくさんあります。
イルカショーは休日であれば1日4回程度行っているので、あまりショーの時間も気にする必要はなさそうですね。
また、時期によってさまざまなイベントも開催されているので、詳しくは「海の中道マリンワールド」のサイトをチェックしてみてください。
海の中道海浜公園
海の中道にある大型の公園です。春と秋は花まつり、夏はアウトドアイベント、冬はキャンドルナイトなどのイベントを行っているので、1年通して遊びに行けます。
入園料金は、大人(15歳以上)450円、中学生以下は無料と、子連れにはうれしい価格設定です。(2020年10月現在)
遊具はもちろん、動物にふれあえるゾーンもあるので、子連れの方は一日楽しめます。
福岡市東区の都市開発
博多湾に建設された新しい都市「アイランドシティ」が、現在開発中です。
バスセンターや大型総合体育館などの大型施設が続々と建設されています。
近未来都市としての発展を目指すだけでなく、緑や海などの景観も大事にしている計画なので、「アイランドシティ公園」が整備されるなど、自然環境にも期待できますね。
この開発が進んでいけば、福岡市東区は「いい意味の田舎」のイメージから「近未来スポット」のイメージへと変化していくのではないでしょうか。
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まとめ
今回は、福岡市東区の「治安や利便性、レジャースポットや都市開発」から見る住みやすさと、都市開発について紹介しました。
治安も悪くなく、レジャースポットも近くにある福岡市東区は、住みやすい街といえるでしょう。
また、都市開発も進んでいるので、これからの住みやすさにも期待できますね。
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