一人暮らしで部屋選びをするなら、誰でも快適な部屋に住みたいと思うものです。
どのような賃貸住宅にしても、快適に過ごすためには、生活でのポイントがあります。
いくつかあるポイントの中でも、特に心得として知っておいた方が良いのは、賃貸住宅での収納と防犯です。
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部屋選びでの注意点
賃貸住宅に住んだことのある人なら、部屋選びでは何を注意すればいいかわかるでしょう。
しかし、初めて部屋選びをするような人は、どのポイントを見て物件を選べばよいかわからないものです。
部屋選びを開始する時期としては、できるだけ早い方が良いです。
部屋が決まれば引っ越しの準備があり、引越業者を探し、荷造りを始めないとならないために、余裕を持って引っ越しできるように早めに部屋探しを開始します。
また、賃貸住宅の物件は、3月になるとほとんど良い物件はなくなってしまい、残り物だけになります。
4月に新社会人や学生として新しい生活を始める人が多いために、これらの人々が早めに部屋探しをして、良い物件を抑えます。
もしも、2月や3月に引っ越しを考えているなら、12月や1月、余裕があればさらに早い時期に部屋探しをした方が、良い物件は見つかりやすいです。
100%自分の希望が叶う理想の物件は見つからないので、部屋探しではどこか妥協しないとなりません。
妥協点は、家賃、間取り、立地条件などです。
何を重点にして部屋を探すか、決めておくと部屋探しがしやすくなります。
部屋探しでは、収納と防犯は女性の一人暮らしでは重要です。
その他にも、以下のような点に注意して、部屋を探していきます。
部屋の防音性
静かな環境で暮らしたいなら、幹線道路や線路から遠い場所の部屋を探します。
部屋の作りによっても、音が響きやすいかどうか決まります。
木造は音が響きやすく、鉄筋コンクリートは音が響きにくいです。
実際に生活してみると、思った以上に壁が薄く、隣の人の生活音が聞こえるということもあります。
音が響きやすい部屋だと、自分も生活で音を出さないように気をつけないとならず、場合によっては騒音トラブルになります。
築年数と家賃
一般的には築年数が浅く新しい建物の物件ほど、家賃は高いです。
女性が一人暮らしをするならば、新しく綺麗な部屋に住みたいと思う人も多いでしょう。
部屋探しでは家賃の予算があるので、家賃と築年数の兼ね合いになります。
どうしても予算が合わないとなれば、少し古い築年数の物件を探しても良いでしょう。
外壁は古いけど、リフォームしており内装は綺麗な物件もあります。
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収納でのポイント
賃貸住宅に住むようになると、ワンルームで収納が少なく十分にものを片付けられないこともあります。
逆に、広い部屋を借りたけど、ものだけ増えてしまい部屋中に散らかるということもあります。
生活での収納は荷物を増やさず不要なものを捨てることと、効率よくものを片付けることがポイントです。
まずは、間取りをみてカラーボックスやクローゼットを配置し、どこに何をしまうか決めて、ものの収納場所を決めます。
雑誌は本棚に入れておく、洋服はこの場所につるしておくなどです。
収納場所を決めておけば、どこに何があるのかもわかりやすいので、ものをなくすことも防げます。
収納場所を決めたら、ある程度収納に余裕を持たせます。
決めた場所に次々ものをしまうと、収納できなくなるので、収納場所は広めにとっておきます。
不要なものは思い切って捨てる
部屋を綺麗に片付けて、ものが散らからないようにするには、不要な品物は大事にとっておかず、きっぱりと捨てることです。
生活すれば、新しいものを買ってくるので、いつまでも古いものを捨てないと、どんどん部屋にものが溜まります。
例えば、通販の段ボール、買い物でもらったレジ袋、安売りで買った調味料、まとめ買いしたお菓子などは、捨てずに取っておくことが多いです。
今使わないようなものや、買ってから時間が経って使っていないものは、今後も使用する可能性が少ないので、思い切って捨てましょう。
衣類は、着ないのにいつまでも取っておき捨てられないことが多いです。
1年以上着ていない服や、似たようなデザインで着る頻度が低い服があれば、これらも捨てた方が良いでしょう。
透明なケースを収納に使う
小物を収納するときに役立つのが、仕切りです。
広い場所に小物を収納すると散らかりますが、仕切りを活用すれば、綺麗に整頓できます。
雑誌や本であれば、ブックスタンドを使うと本が倒れずに収納できます。
収納に便利なのが、透明な収納ケースです。
透明であれば、中に何をしまってあるのかわかり、使いたいものをすぐに希望の場所から取り出せます。
ケースの中をすべてひっくり返して、必要なものを探すことをしなくて済みます。
ただし中身が見えてしまって嫌だという人もいるので、そのような人はクロスなどをかけて中が見えないようにしておくのも1つの方法です。
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家選びと防犯対策
女性の一人暮らしでは防犯を考えよう
女性が一人暮らしをするならば、考えなければいけなのは防犯です。
自分は大丈夫だと思っている人ほど、性犯罪に遭う可能性が高いです。
関係ないと思って油断しているところを、犯人はつけこむのです。
強制わいせつは帰宅途中や自宅で狙われることが多く、夜の23時~25時が被害が多いです。
防犯で考えるポイントは、帰宅時の岐路での対策と、賃貸住宅の部屋での対策です。
●帰宅途中の夜道で物陰に連れて行かれ性犯罪に遭う
●運送会社を装いドアを開けさせて部屋に入り襲う
●鍵をかけていない窓やドアから侵入して性犯罪に遭う
例えば、このような形での被害があります。
まずは女性が一人暮らしをしても、隙を見せないことが大切です。
帰宅途中での防犯対策
夜道や暗い場所を女性が一人で歩くときは、隙をつくらないようにします。
●ヘッドフォンをして音楽を聴きながら歩く
●スマートフォンを見て歩く
この2つは止めるようにしましょう。
周囲への気が散漫になってしまい、女性を狙う犯罪者が近づいても気がつかないかもしれず、そのまま物陰に引きずり込まれるかもしれません。
いつも歩くような道であれば、交番、コンビニ、スーパーマーケットなどと、万が一のときに逃げられる場所がどこにあるか確認しておきます。
可能ならば、ハイヒールは逃げにくいので、スニーカーなどを履いた方が逃げやすいので安全です。
犯人に襲われると、怖くて声が出せないかもしれません。
自分の実の危険を周囲に知らせられるように、大きな音の出る防犯ブザーを持って歩きましょう。
今はスマホアプリで、防犯ブザーになるようなものもあります。
家での防犯対策
基本は家にいるときは目の届かない場所の窓の鍵は閉めておき、家を開けるときは、窓もドアも鍵をしておきます。
来客があったときは、ドアはチェーンをして少しだけドアを開けて、誰が訪問しきたのかを確かめます。
または、ドアスコープから除いて訪問者を確かめても構いません。
女性が一人暮らしをしていると知られないために、ドアや郵便受けに表札はつけないほうが良いです。
郵便物から個人情報を抜き取られないために、郵便受けには鍵をつけておきます。
防犯対策をするなら、自意識過剰なぐらい行うのがちょうど良いです。
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まとめ
賃貸住宅での一人暮らしの心得では、収納と防犯が重要です。
希望に近い部屋を探すことも必要ですが、快適に生活するとなると、収納と防犯は欠かせません。
特に女性の一人暮らしであれば、防犯対策は行っておきましょう。
一人で夜道を歩くときと、部屋での防犯を考えてください。
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