狙っている賃貸物件が駅徒歩20分の場合、歩くのは大変と感じる方もいらっしゃるでしょう。
今回は駅徒歩20分はどれくらいの距離か、メリット・デメリットや自転車を使用した場合のポイントを解説します。
デメリットが多いだろうと感じるかもしれませんが、駅から離れているからこそのメリットも多い物件です。
自分に向いている物件なのか、ぜひ本記事を参考にしてください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
博多区の居住用賃貸物件一覧へ進む
賃貸物件における駅徒歩20分はどれくらいの距離?
駅まで徒歩でかかる距離は道路距離を基にしており徒歩1分で80m進むとされているので、駅徒歩20分はどれくらいの距離か、単純計算だと約1,600mとされています。
1分で80m進むといった数値は大人が歩いたスピードなので、男性や女性・子どもによって多少前後します。
駅までの時間は出入口までを換算しているので、改札前の階段や地下鉄などホームへ移動する時間は入っていません。
信号での停止時間や坂道、ラッシュによる人混みなども入っておらず、道路状況によっては大幅に時間が変わってくるので注意しましょう。
自転車だと徒歩の1/3程度で7分前後ですが、信号や駐輪場までの移動時間は入っていないので、実際には7分+ 3〜5分程度は多くかかるでしょう。
▼この記事も読まれています
福岡市7区ってそれぞれどんな街なのか?特徴をご紹介!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
博多区の居住用賃貸物件一覧へ進む
駅徒歩20分にある賃貸物件のメリットとデメリット
メリットは物件数が多く良い条件の物件を見つけやすい点です。
駅から近い方が利便性が良く人気のため、空き物件自体が少ない上に希望条件が多いとお目当ての物件を見つけるのは難しいでしょう。
駅徒歩20分の賃貸物件は距離がデメリットになりますが、設備を充実させたり部屋が広かったりなど良い物件が多いです。
ただ、歩く時間が長いので体への負担が大きく、通勤先や学校につくまでに体力を消耗してしまいます。
買い物をした日などは荷物も多くなりますが、とくにかさばるものを持っている場合には家に帰るだけで疲れてしまうでしょう。
▼この記事も読まれています
続柄・世帯主・住民票…カップルの賃貸探しで知っておくべき3つのポイント
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
博多区の居住用賃貸物件一覧へ進む
駅徒歩20分の賃貸物件で自転車利用時のポイントと使えない場合の対策
通勤・通学などで自転車を利用する場合には、駅周辺の駐輪場と契約をおこないましょう。
駅から近い駐輪場は人気で抽選の可能性もありますので、利用を検討し始めたら確認してください。
駐輪場が駅から遠くなると時間ロスになってしまいますので、何個か候補を探しておくのもポイントです。
雨の日で自転車が使えない場合、バスを利用する形になりますので物件を探す際にバス停が近くにあるかも確認しましょう。
家からバス停が遠い場所にあるとバス停まで行くのが大変ですし、体調が悪い場合にはそもそもバス停まで歩くのも難しくなってしまいます。
駐輪場代、雨の日に利用するバス代などコストがかかりますので注意してください。
▼この記事も読まれています
賃貸の専有面積を表す「壁芯面積」と「内法面積」の違い
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
博多区の居住用賃貸物件一覧へ進む
まとめ
駅徒歩20分の距離は約1,600mですが、駅の出入り口までの距離なので状況によって時間が上回る可能性があります。
駅から遠いと体への負担はありますが、物件数が多いので希望条件に当てはまる物件を探しやすいです。
自転車利用時には駐輪場確保や、雨の日に利用するバスの状況なども合わせて確認しておきましょう。
博多区・東区・南区で仲介手数料最大無料の賃貸物件をお探しなら栄信不動産へ。
お部屋探しなら、お気軽に弊社までお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
博多区の居住用賃貸物件一覧へ進む
株式会社栄信不動産 メディア 担当ライター
栄信不動産では、博多区・東区を中心にマンション、アパートなどの賃貸物件を仲介手数料最大無料で多数取り扱っております。今後もブログでは賃貸物件を中心に様々なご希望に合った不動産情報もご紹介します。