アルバイトで生活している学生で、一人暮らしを検討しているケースも多いと思います。
しかし、アルバイトをしている学生が自分でアパートやマンションを借りられるのか、不安に思う方もいるでしょう。
今回は、アルバイトをしている学生が賃貸物件を借りるのは可能か、借りる場合の初期費用の目安や生活費を抑えるコツについてもご紹介します。
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学生アルバイトでも賃貸物件を借りるのは可能?
正社員ではなくアルバイトの学生でも、大家さんや管理会社の判断次第では、賃貸物件の契約は可能です。
まずは入居審査で収入などをチェックされますが、今現在の収入が十分でも、アルバイトだと雇用が安定していないため、数年後の支払い能力を心配されてしまいます。
その場合、連帯保証人を立てるよう依頼されるケースもあるので、両親や兄弟などに引き受けてもらえるよう相談してみましょう。
また、アルバイトは安定した収入が保証されていないため、正社員よりは信頼度が低く、嫌がるオーナーもいます。
その場合は、貯金から1年分家賃を先払いするなど、きちんと家賃が払えることを証明すれば契約できる可能性は高くなるので、気に入った部屋があれば不動産会社に相談してみましょう。
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アルバイトの学生が賃貸物件を借りる際の初期費用の目安
賃貸物件を借りる際の初期費用の目安は、家賃の4.5~5か月分です。
一般的な初期費用の相場は、敷金が家賃1か月分、礼金が家賃1か月分、仲介手数料が家賃1か月分と消費税、翌月の家賃が1か月分かかります。
あとは入居日によって日割り家賃が発生し、火災保険料が1万5,000~2万円程度、保証会社利用料が家賃0.5~1か月分、鍵交換費用が1万5,000~2万円程度です。
これにくわえて引っ越しの費用がかかるので、その分も忘れずに予算に入れておきましょう。
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アルバイトの学生が賃貸を借りる際に初期費用を抑える方法
アルバイトの学生がアパートやマンションを借りる際は、なるべく初期費用を抑えたいものです。
初期費用のほとんどは家賃を基準に決まるため、家賃をできるだけ抑えると初期費用も抑えられます。
築年数が30年以上の物件や3点ユニットバス、駅から徒歩15分以上などの物件は家賃や初期費用が抑えられる傾向にあるので、検討してみてください。
不動産会社や管理会社のオプションサービスのなかで、不用なものは交渉して外してもらうのもひとつの方法です。
契約書に必須と書かれているものは外せませんが、たとえば24時間サポート費用や簡易消火器など、必須でないものがあれば交渉してみるのも手です。
また、賃貸物件のなかには敷金礼金なしのゼロゼロ物件もあります。
退去時に別途費用がかかるので、その分を貯金しておく必要はありますが、初期費用は節約できます。
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まとめ
アルバイトの学生が一人暮らしをするために賃貸物件を借りることは、決して不可能ではありません。
ただし、収入が安定していない分「連帯保証人をつける」「家賃をまとめて払う」などの工夫は必要になります。
オーナーや不動産会社の理解と信頼を得て、スムーズな契約を目指しましょう。
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株式会社栄信不動産 メディア 担当ライター
栄信不動産では、博多区・東区を中心にマンション、アパートなどの賃貸物件を仲介手数料最大無料で多数取り扱っております。今後もブログでは賃貸物件を中心に様々なご希望に合った不動産情報もご紹介します。