アパートやマンションなどの賃貸物件に住んでいると、家賃を払い忘れてしまうケースがあるかもしれません。
忘れていない場合でも、急に長期入院などになって支払えなくなる可能性も考えられます。
この記事では、家賃の支払い方法別に、それぞれのメリットとデメリットをご説明するので、賃貸物件にお住まいの方はお役立てください。
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家賃の支払いを銀行振込でおこなう場合
銀行振込は、オーナーの口座に直接振り込む方法で、翌月分の家賃を先に支払うのが一般的であり、月末など毎月の支払日が契約で決まっているでしょう。
銀行振込の場合は、毎月、振り込むために金融機関へ行くなど手間がかかります。
また、振込手数料は借主の負担になる点や、振込するのを忘れてしまいかねない点がデメリットにあげられます。
一方で、何らかの事情で支払えない場合には、事前にオーナーへ連絡すると支払日を変更してもらえる可能性があり、その点はメリットといえるかもしれません。
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家賃の支払いを自動引き落としでおこなう場合
自動引き落としては、毎月の口座への支払いを自動的に取り扱う方法で、賃貸借契約する際などに一度手続きするだけで、その後は手間がかからない点がメリットになります。
自動引き落としであれば、払い忘れを心配しなくて済むでしょう。
しかし、必ず自分の口座に支払えるだけの残高を確保しなければならないので、いつもギリギリの生活の場合には、その点がデメリットになるかもしれません。
また、この方法も振込手数料が借主負担になるので注意が必要です。
なお、自動引き落としをおこなうためには少々面倒な手続きがあるなど、オーナーから認められないケースもあるので確認してください。
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家賃の支払いをクレジットカードでおこなう場合
オーナーにとっては、入居者の支払い能力に関わらず必ず家賃を集金できるメリットがありますが、手数料がオーナーの負担になる点はデメリットになります。
カードを保有しているのはカード会社の審査に通っているのが前提になるので、入居者の信用を担保できる材料になる点は、貸主と借主双方のメリットといえるでしょう。
また、家賃分のポイントがたまりますが、クレジットカードに対する引き去り日に口座残高が足りていないとクレジットヒストリーに情報が残ってしまいます。
クレジットヒストリーとは、信用情報機関に登録されている情報で、過去から現在までのクレジットカードとカードローンの利用履歴がすべて記録されているものです。
支払いが遅れた場合も記録が残ってしまうため、利用した金額は支払日までに用意しておかないと履歴に残り、今後何かのローンを組むときに審査が厳しくなりかねません。
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まとめ
家賃の支払いといえば昔はオーナーに手渡しが基本でしたが、時代の流れとともに、どんどん便利になっています。
しかし、自動引き落としやクレジットカード払いは取り扱っていない物件もあるので、契約する前に必ず確認しましょう。
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株式会社栄信不動産 メディア 担当ライター
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