オフィス探しの際には、選択肢の一つとして小規模オフィスを検討するのもおすすめです。
仕事をする環境としてどのような場所か、ご自身の事業に適しているかなど、一般的な貸事務所などとの違いを把握すると物件選びに役立ちます。
この記事では小規模オフィスとは何か、その詳細やメリット・デメリット、選び方をご紹介します。
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小規模オフィスとは?その概要
小規模オフィスと呼ばれるスペースに、坪数の基準など明確な決まりはありません。
個人事業主やフリーランスが一人から利用できるコワーキングスペースなど、比較的規模が小さく数名の利用に適したオフィスが該当します。
なかには、数十人で利用するような50坪ほどの貸事務所が想定されるケースもあります。
多くのビジネスシーンで使用されるパソコン・コピー機などのOA機器やインターネット環境、最低限の家具などの設備が完備されているのが特徴です。
利用する場所によっては、その他にも仕事が円滑に進められるようなサービスを整えているところもあります。
仕事をすぐに始められる環境が整っているため、事業を立ち上げたばかりのベンチャー企業などにも適しています。
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小規模オフィスを利用するメリット・デメリット
メリットとして、費用を抑えられる点が挙げられます。
契約の際に敷金・礼金や仲介手数料の支払いは不要で、登録料や1か月分程度の入会金の支払いで済むケースが多くなっています。
また複数人で仕事をする場合は、コミュニケーションを取りやすいのも利点です。
席を立たずにお互いに声をかけやすい距離で仕事ができるため、業務の相談や進捗管理がしやすく、作業効率アップにつなげられます。
デメリットは、不特定多数の方がいる環境での仕事となる点です。
電話連絡やオンライン会議が多い方は、個室ブースなどが併設されている場所を選ばなければ、業務内容が第三者に漏れる可能性があるので注意してください。
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小規模オフィスを利用する前に知っておきたい選び方
市役所や金融機関などが近隣にある立地を選ぶと、公的手続きや入出金管理がしやすくなります。
くわえて公共交通機関が整っているエリアは、通勤だけではなく来客も招きやすいため便利です。
来客が少ないビジネス形態であれば駅遠の立地を選び、賃料を抑えるのも選び方の1つといえます。
また共用部分の清潔さは、労働環境の快適性につながります。
来客に与えるイメージにも直結するので、廊下やエレベーターなどが清潔に保たれているオフィスを選びましょう。
会社のイメージに直結する部分として、災害時の備えが整っているかBCPを意識するのも大切です。
災害発生時に対応できる非常用電源やライフラインが整備されていると、会社の信用度を高められます。
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まとめ
小規模オフィスとは、一人から数十人が利用できる小規模な業務環境を指します。
多くの場合、敷金・礼金不要で初期費用を抑えられますが、不特定多数の人がいる環境のため情報漏洩には注意が必要です。
立地や共用部分の清潔さ、災害時を想定した環境が整った場所を選ぶと、業務の快適性や会社の信用度につなげられます。
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株式会社栄信不動産 メディア 担当ライター
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