私たちが日常生活をおくるうえで電気は欠かせない存在です。
明かりはもちろん、さまざまな製品の動力にも使用しており、電気が使えなくなると生活に大きな影響が発生するでしょう。
この記事では、賃貸物件において電気トラブルが発生する原因や、そのときの対処法などをご説明するので、賃貸物件にお住まいの方は参考にしてください。
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賃貸物件で電気トラブルが発生する原因
電気がつかなくなる原因の1つは停電で、台風や雷などの自然災害によって地域一体の電気が供給されなくなる事態が日本各地でしばしば発生しています。
近くで電線に関わる工事をおこなうために一時的に電気を止めるような場合には、工事会社から事前に通知されるでしょう。
しかし、周辺は通電しているのに自分の賃貸物件だけが停電のときには、引き込み線や建物に係る配電トラブルが原因かもしれません。
また、物件内の他のか所が通電している場合には、自室の分電盤を見てブレーカーのスイッチが落ちていないか確認してください。
各部屋で使用できるアンペア数は決められており、電気の使い過ぎによりブレーカーが自動的に落ちる仕組みになっています。
なお、漏電ブレーカーが落ちている場合には、防水性能の低い電気機器の浸水などにより漏電が起こっているのを意味しています。
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賃貸物件で電気トラブルが発生したときの対処法
まずは電気を使えない範囲が周辺地域なのか、建物内なのか自室だけなのかを確認しましょう。
一帯が停電している場合には、復旧するまで待つしか対処法がありません。
しかし、賃貸物件内だけが使えないときや自室の漏電ブレーカーが落ちているときは管理人(管理会社)へ連絡し、専門家に対処してもらってください。
また、自室内だけのときにブレーカーが落ちている場合には、使用していた電気製品のスイッチを切ったうえで、自分でブレーカーのスイッチを入れると復旧することができます。
ブレーカーを戻しても再び電気が消えるときは使用可能なアンペア数を超えてしまっている可能性が高いので、使用するアンペア数を抑えてください。
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電気トラブルが起きたときのオートロックの扱い
オートロックは電気が動力なので、電気トラブルが起きると作動しません。
作動しなくなると建物内に閉じ込められないか心配する人がいますが、手動でも動くように作られているので安心してください。
オートロックの種類によって異なりますが、自動的に解錠されるタイプのほか自動的に施錠されるタイプ、停電する直前の状態が保持されるタイプの3種類に分かれます。
自動的に施錠されるタイプは内側からハンドルなどを回して解錠できるものが多いのですが、鍵やカードキーが必要なものもあるため事前に確認しておきましょう。
停電する直前の状態が保持されるタイプは内側から開けられるので、災害のときには落ち着いて手動で開けてください。
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まとめ
電気トラブルが発生する原因は停電だけではなく、自室で電気を使い過ぎているケースも考えられます。
周辺の状況を確認し、賃貸物件全体が停電のときは焦らずに管理人(管理会社)へ連絡して対処してくれるのを待ちましょう。
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株式会社栄信不動産 メディア 担当ライター
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